ネットバンクの金利は、メガバンクの10倍以上差が付くことも

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月々4回ATMを使うと年間1万円のマイナス!

 とある大手銀行の定期預金を開設して1年。預金額は300万円ほどあっても0.025%という低金利だと得られる利息はわずか750円(税引き前)。

 おまけにオフィスと自宅の往復で、ATMで一週間に使う生活費を下ろす時には時間外手数料210円取られること月4回。概算すると1カ月840円も出費していることに。これを年間で計算すると840円×12カ月=1万80円。金利と差し引いても、−9330円。

 これではせっかく預けていても損するだけ。しかし、ネットバンクを上手に使い、マイナスをプラスに転じる方法があるとのこと!

 ファイナンシャルプランナーの花輪陽子氏に話を伺った。

「それがネットバンクサービスの組み合わせ活用術です。通常、給料の振り込み先口座をメインバンクとして使っていると思いますが、更にサブバンクとして2個のネットバンクサービスを持つのも手段のひとつです。サブとなるネットバンクは、金利の高い預金専用のネットバンクサービス、そしてATMでの引き出し手数料がかからないネットバンクサービス、この2つを上手く運用していけば年間でトータル2万円近くお得になることもあるんです」

 年間2万円はかなり大きい! では詳しくそのテクニックを聞いていこう。

「まず給料の振り込み先となる一般の大手銀行口座は決済だけの利用と割り切って、金利の高いネットバンクサービスを定期預金専用にして預けるという方法がいいでしょうね。一般的な大手銀行の1年定期預金の金利は、およそ0.025%や0.035%ぐらいですが、ネットバンクサービスでは0.2%のところが多く、金利は約6〜8倍ほど差が出てきます。地銀ネット支店も金利が高め。例えば、『トマト銀行』のネットバンクサービスである『ももたろう支店』のきびだんご定期預金や『香川銀行』のネットバンクサービス『セルフうどん支店』の金利トッピング定期。

 これらは金利が0.32%や0.43%と他のネットバンクサービスと比較してもかなり高めですね」

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