東海道新幹線「のぞみファミリー車両」

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飛行機や電車の中で赤ちゃんが泣いたり子どもが騒いだりして、周囲がなんとなくイライラした雰囲気に……。よくある光景だ。

先日も漫画家のさかもと未明さんがコラムで、飛行機内で泣き止まなかった乳児の母親を諭したといった話題を取り上げたところ、著名人もブログで議論に参入してネット上で大きな話題となった。これから帰省や年末年始の旅行シーズンを迎える中、小さい子どもを連れて家族で出かける機会が増えるだけに、公共交通機関を利用する際に敏感になる人も多そうだ。気兼ねなく子ども連れで旅行を楽しむ方法はないものなのか。

申し込み人数のプラス1席分が利用できる

ネットで検索すると、JR東海が東海道新幹線に設定している、子どものいる家族向け「のぞみファミリー車両」が見つかった。小学生以下の子ども1人と大人1人以上のグループが利用できる車両で、帰省や旅行のときに子どもが泣いたり騒いだりしても、周囲も子ども連れなので気兼ねなく利用できる。お互い様というわけだ。今冬は運行日を拡大し、2012年12月22日から2013年1月14日まで(12月29日から1月4日を除く)の全17日間、上下各1本の合計34本が運行する。

申し込みをした人数のプラス1席分が利用できるため、ベビーカーや大きな荷物があってもゆったりと座れる。ほかにも、すべての子どもにタカラトミーの「新幹線プラレール・シール」がプレゼントされるほか、12月の利用者は「プラレール博 in OSAKA」の無料入場券をグループに1枚もらえるなど、子どもがよろこびそうな特典が用意される。

価格は東京・品川駅〜名古屋駅が大人1万円、小児・幼児4600円で、東京・品川駅〜新大阪駅は大人1万3200円、小児・幼児5900円、名古屋駅〜新大阪駅は大人6000円、小児・幼児3000円だ。ジェイアール東海ツアーズ、旅の通販デスク・主な支店(首都圏・名古屋地区・関西地区)で11月16日から販売している。