酒やネコが音楽の源?川井憲次『009 RE:CYBORG』の楽曲に隠された秘密を語る

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現在公開中のアニメ映画『009 RE:CYBORG』の大ヒットを記念して、リピーター御礼キャンペーン第3弾「川井憲次が語る”SOUND OF 009 RE:CYBORG”」が25日、東京・新宿バルト9にて開催された。

舞台に登壇した川井憲次は、今回『009 RE:CYBORG』の音楽を手がける際に神山監督から「”ヤニ臭くない音楽”にしてほしい」と要望があったことを明かす。

具体的には音楽に若さが欲しいということ、エネルギーがあり、おじさん臭くない音楽であることを求められたようで「俺でいいの!?」と思ったという。

監督からは細かいリクエストが多く、エンディングテーマ「RE:CYBORG」では、資料に「曲の頭に”ギュアーン”というアタックから始まる」という指示があったり、冒頭の六本木のシーンで使用される「声ありき」では、彼の声をイメージしてオルディン・ドー(モンゴル民謡)を取り入れたり、自身にとって初めての試みが数多く盛り込まれた音楽になったことを明かしていた。

終盤ではファンから「どのようなことからインスピレーションを得ているか?」と問われた川井は「普段はテレビでもバラエティや自然のドキュメンタリー番組ばかり見ていて、車の中くらいでしか音楽は聴かない。

インプットが何なのか自分でもわからないが、好きなものは酒やネコかな〜」と答え、観客の笑いを誘っていた。

また「他の人の要望に応えて作品を作るタイプなので、仕事の依頼がなければ曲は作らないかもしれない」と発言し、場内がざわめく場一幕も。

普段はまず聞くことのできない、川井音楽のマル秘トーク満載なイベントは満席、大盛況で幕を閉じた。

(C) 2012 「009 RECYBORG」製作委員会