茨城県民に納豆についていろいろ聞いてみました!



茨城県といえば、納豆の一大産地として有名ですね。そこに住む茨城県民の方は、やはり納豆に対して並々ならぬ思いがあるようです。今回は、そんな納豆にうるさい茨城県民の方々に「茨城県民の中で一番有名な納豆」や「全国の納豆好きにすすめたい納豆」など、納豆についてアレコレ教えてもらいました。





●茨城県で一番有名な納豆は『天狗納豆』

全国各地のスーパーではさまざまなメーカーの納豆が売られていますが、納豆の本場茨城県で一番有名かつ、誰もが認める老舗なのが『天狗納豆』。水戸納豆発祥の元になった長い歴史を持つブランドで、茨城県民ならだれもが知っている納豆です。(37歳/女性)





●茨城県民が全国の納豆好きに薦めたい納豆

納豆好きにオススメなのが『舟納豆』(ふななっとう)。茨城県内の百貨店もしくは通販で購入できます。茨城県常陸大宮市の丸真食品という会社から出している納豆で、ワラやパックではなく、経木に包まれて高級感抜群です。豆が適度に柔らかくコクがあって美味しい。大麦入りや蕎麦の実入りなんていう珍しいものもあります。(33歳/男性)



●地元民に大人気『おぼろ納豆』

納豆に切り干し大根を入れてしょうゆや調味料で味付けしたもので、茨城県内のスーパーでは絶対売ってます。普通の納豆よりは粘り気が少なく、大根のコリコリ感が良い。「しょぼろ納豆」や「そぼろ納豆」とも言うらしいですが、地元では「おぼろ納豆」っていう呼び名が一般的。(37歳/女性)





●一家に一袋『干し納豆』

先祖代々茨城に住んでいるという家庭には、必ずと言っていいほど常備されているのが干し納豆。名前のとうり干されて乾燥している納豆で、地元の人間はご飯のお供より、お茶のお供という感覚です。(24歳/女性)





●茨城名物・納豆味スナック

「名産が少ないしお土産に困る……」と、ついと自虐的になってしまうのが茨城県。そんな茨城県のお土産として人気なのが、納豆味スナックです。見た目は「うまい棒」そのまんま(笑)。なぜうまい棒そっくりなのかというと、製造会社がうまい棒を製造している株式会社リスカ(茨城県常総市)さんだからなのです。ちなみに販売はどちらも違う会社です。



見た目はうまい棒ですが、納豆味スナックは食べると口の中でネットリと納豆さながらの感覚が味わえます。(29歳/男性)





●茨城県民が関西人に会うと……?

関西人に会うと「納豆食べられる?」と聞きたくなるのが茨城県民の特徴。ですが大概の関西の方は納豆は平気なようで、安心します。(44歳/男性)





●茨城県民にとってカレーに納豆は至って普通の事

よくTwitterとかブログで「カレーと納豆って合う!」という書き込みを見ると目が点になります。茨城県民にとっては子供のころから普通に食卓にあがるメニューなので、何を今更という感じ。(31歳/男性)





●納豆に何を入れるかより、どうやって食卓に出すかが重要

よく「納豆には何を入れるか?」という話題で議論する人がいますが、茨城県民にとっては納豆に何を入れるかなどはささいなこと。大事なのは納豆をどんな風に食卓に出すか、に尽きる。とは言え、大体どこの家庭も、大きなドンブリに納豆を大量にガバっと入れて食卓に出すだけなのが悲しいところ。何か変わったモノを入れるかと言われたら、至って普通(笑)。(37歳/女性)





という訳で、納豆を愛する茨城県民の方々にいろいろ語っていただきました! 普段大手メーカーしか知らない県外の人間にとっては、『天狗納豆』や『舟納豆』などは、初めて聞く名前ですよね。切り干し大根が入った『おぼろ納豆』というものがあるのも驚きでした。納豆好きの方は、茨城県民おすすめの『舟納豆』を試してみてはいかがですか?



(貫井康徳@dcp)