これまでの連載で、「貯金」「結婚」について見てきました。さて本日のテーマは「出産・子育て」です。「いつか子どもは欲しい。でもお金がかかりそう」「自分に育てられるのか?」と不安になる20〜30代の方も多いかと思います。日本における「子育て事情」をデータから見ていきましょう。

平均的な子どもの数は
「2人」

 さっそくですが、現在の日本の「子育て事情」について詳しく見てみましょう。まず、各世帯における子どもの数は、何人くらいが平均的なのでしょうか。2010年のデータですが、「結婚している40〜44歳の女性の子ども数の分布」を下記にまとめました。

  • ・子どもなし:10%
  • ・子ども1人 :18%
  • ・子ども2人 :49%
  • ・子ども3人 :19%
  • ・子ども4人 :4%

 ※出典:国立社会保障・人口問題研究所資料

 出産年齢の高齢化が進んでいる現代においても、45歳以上の女性が出産するケースは少ないでしょうから、「子どもの平均的な数」を知るための適当な統計ではないでしょうか。

 上記のように、約半分の夫婦が2人の子どもをもうけていて、平均的な子どもの数は約2.1人となっています。ただ、夫婦にアンケートで理想的な子どもの数を聞くと、平均2.4人という回答が得られていますから、希望する数を生んでいない夫婦が一定程度存在しています。

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