【電撃20年祭】遊佐浩二さんに加え、シークレットゲストに“ひよこ豆”も登場！「アルカナ・ファミリア」ステージ

2012年11月26日 18時15分

アスキー・メディアワークス創立20周年を記念したファン感謝イベント『アスキー・メディアワークス創立20周年電撃20年祭』（以下、『電撃20年祭』）が、10月20日（土）、21日（日）の2日間に渡り幕張メッセにて開催された。その中から、21日（日）に行われた「アルカナ・ファミリア」スペシャルステージの模様をお伝えする。

出演者は、ジョーリィ役の遊佐浩二さん、コンフォートから広報担当の佐々木さん。さらに、ステージに立った遊佐さんから「“ひよこ豆”と言われてるあの人が！」とスペシャルゲスト登壇を知らせるアナウンスがあり、事前告知にはなかった「ひよこ豆」ことノヴァ役の代永翼さんが観客の「ひよこ豆」コールで登場、ステージを盛り上げた。

まずは作品を振り返るトークが行われ、ゲームスタート時のキャラクターの印象、そしてアニメが放映されてのキャラクターや作品の印象が語られていく。イラストなどの印象とは違い、島を守る自警団であったことや、その中で描かれる心温まるエピソードに最初はギャップを受けたという遊佐さん。そんな遊佐さんは代永さん演じるノヴァを「常に日本刀を振り回して危ない（笑）」と称し、会場からは笑いが起きていた。

ヒロインのフェリチータについて尋ねられると「個人的には迂闊な女だなと（笑）」と少し天然気味の主人公に対してSキャラ全開でコメントする遊佐さん。そんな容赦のないツッコミに代永さんからは、「幼なじみで、（遊佐さんの言うような）ドジなところもあるけれど強い意志持った女の子」とフォローが入っていた。

その他のキャラクターたちやアフレコ現場の雰囲気について聞かれると、ステージ上と同じように代永さんはいじられ役とのことで、収録スタジオの扉の傍に座っていた代永さんの足にリベルタ役の福山さんがわざとひっかかっていたという現場でのエピソードや、9月に行われた初イベントの際に代永さんが履いていた靴の話で会場を笑わせた。

代永さんいじりで進行してきたステージだったが、続いてはフェリチータ役の能登麻美子さん、ダンテ役の小杉十郎太さんからのビデオメッセージが上映された。アニメイトTVにて放送されているWebラジオ「ファミリア・バール」の第2期パーソナリティーとして遊佐さんと共にラジオを行ってきたふたりからのメッセージはラジオ収録時の秘話が飛び出していた。10月26日（金）から配信となっている第3期では代永さんが福山さんと共にパーソナリティーを務めるとのことなので、今後の更新も楽しみにしたい。

ステージではさらに12月13日（木）発売のゲーム「アルカナ・ファミリアフェスタ・レガーロ」をキャストのふたりがプレイするというコーナーが行われ、遊佐さんがゲームをプレイする珍しいシーンに観客の視線は釘付けとなっていた。最後に、キャスト陣から集まったファンへとメッセージがおくられ、2日間に渡りファンを沸かせた『電撃20年祭』ラストのステージは幕を下ろした。