見える化で無理なく省エネ

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関電不動産、パナソニック、ケイ・オプティコムの3社は共同で「“快適・おトク・安心”3つの先進機能を、誰でも簡単に!」という発想から生まれた住宅の設備仕様「イー・リズム」を開発した。2013年春から販売する戸建住宅やマンション「エルグレース」シリーズに順次導入する。3社の強みをいかし、空気環境、省エネ、防災、を兼ね備えたスマート住宅を実現する。

光熱費を最大50〜60%削減

パナソニックの「ナノイー」技術のほか、消臭壁紙、通風玄関ドアを採用することで、気密性の高い住宅の課題だった室内の空気の質について、関西では初めて改善にこだわった。タバコやペットの臭いのほか、花粉、ダニ、菌などのアレルゲンも取り除く。

省エネ面では、日当たりに合わせて節電運転するエアコンなど「エコナビ」機能を搭載した家電を設置したことに加え、家庭内の電力を管理するシステム「HEMS」が部屋全体の節電を自動で行う。また、ケイ・オプティコムが提供する暮らし向上サービス「eoスマートリンク」のタブレット端末を使って、エネルギーがいつどのように使用されているかモニタリングできる。これらにより光熱費を最大50〜60%削減し、年間で最大約10〜12万円が浮くという。

防災については、耐震構造はもちろん、非常時も継続運転するエレベーターや、共用設備の稼働のためのリチウム蓄電池を用意した。防災倉庫や災害対策用小型造水機があり、「もしもの備え」を充実させている。