ちょっと変わった?選挙〞で株はどう動く?
AKB総選挙
今や日本で最も注目の選挙に。?ぱるる〞や?ダブル松井〞らが主力メンバーを猛追



「選挙」は、なにも政治家だけの専売特許ではない。近年、衆院選や参院選よりも注目度の高い?選挙〞が、今や国民的アイドルとなったAKB48の「選抜総選挙」だ。8月、デビュー当時から中心メンバーとして活躍した不動のセンター・前田敦子が卒業。次のセンターに注目が集まるが、当面は大島優子が一歩リードしている。

「しかし、柏木由紀や篠田麻里子、渡辺麻友、小嶋陽菜、板野友美らもセンターの座をうかがっています。さらには、SKE48の?ダブル松井〞こと、松井珠理奈と松井玲奈も成長著しい存在です」(某週刊誌記者)

そして、9月のじゃんけん大会で優勝し、29枚目シングル曲のセンターの座をつかんだのが、?ぱるる〞こと島崎遥香。

「ぱるるのほかにもNMB48の山本彩など、注目株が上位メンバーを追い上げています。来年の選抜総選挙はますます熱くなるでしょう」(同)

となると気になるのが、AKB関連の注目株。フィスコの小川さんは「選挙関連とゲーム関連の話題性が高そう」と話す。



五輪誘致 ロンドン五輪閉幕から2カ月。関心はすでに2020年の東京五輪招致へ

ロンドン五輪の興奮と感動さめやらぬ中、スポーツの世界では次の次の五輪に照準が定められている。2020年の「東京五輪誘致」だ。

「東京都が中心になって、2016年の夏季五輪を東京に招致しようと取り組んでいましたが落選。その後、東京都は2020年の五輪開催都市に立候補しています。2020年の開催都市は、来年9月、アルゼンチン・ブエノスアイレスで開かれるIOC総会で決定する予定です」(小川さん)

誘致に成功すると、夏季五輪では1964年以来。五輪による経済効果は計り知れない。

「五輪開催が決まれば、新スタジアムや選手村の建設など、インフラ整備で恩恵を受ける大手ゼネコンが筆頭。また、テレビ販売の特需発生や、注目度の高まるスポーツ用品各社など、多方面に好影響を及ぼすでしょう」(同)



小川佳紀(YOSHINORI OGAWA)
フィスコアナリスト

岡三証券を経て、2009年からフィスコ株式リサーチ部アナリストに。得意な中小型株と新興市場株の分析を担当する。



この記事は「WEBネットマネー2012年12月号」に掲載されたものです。