24日、台湾のアカデミー賞にあたる「第49回金馬奨」の授賞式が行われ、ラウ・チンワンとグイ・ルンメイが最高賞に輝いた。

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2012年11月24日、台湾のアカデミー賞にあたる「第49回金馬奨」の授賞式が行われ、ラウ・チンワン(劉青雲)とグイ・ルンメイ(桂綸[金美])が最高賞に輝いた。聯合報が伝えた。

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中華圏で行われる映画賞としては、毎年最大級の関心を集める「金馬奨」。今年は台湾・宜蘭市で授賞式が行われ、台湾はじめ香港や中国、中華圏から人気スターが集まった。最も注目される最優秀主演男優賞および女優賞には、「奪命金」の香港のラウ・チンワン、「女朋友。男朋友」の台湾のグイ・ルンメイが、それぞれ受賞を決めた。

ラウ・チンワンについては、審査委員長を務めた俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、「ほぼパーフェクト」と激賞。審査員の満場一致のもとに受賞決定した。これに対しグイ・ルンメイは、同じくノミネートされていた「浮城謎事」の中国のハオ・レイ(●蕾)(●=「赤」におおざと)と最後まで接戦状態に。辛くも逃げ切った形となった。

最優秀監督賞は、「神探亨特張」のジョニー・トー(杜[王其]峰)監督。今年、台湾で最大の話題作となった「光にふれる」(中国語題:逆光飛翔)では、チャン・ロンジー(張栄吉)監督が最優秀新人監督賞を、主演のホアン・ユーシャン(黄裕翔)が最も傑出した映画人賞を受賞した。

計23部門のうち、台湾勢が獲得したのはわずか4部門。中国が11部門、香港が8部門をそれぞれ制し、特に中国勢が圧倒的な強さを見せた。(翻訳・編集/Mathilda)