essential EAMES

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essential EAMES

 

2012年12月7日(金)〜2013年1月15日(火) 10:30〜19:00

 



チャールズ&レイ・イームズ夫妻は、20世紀のアメリカを代表するデザイナーであり、ミッドセンチュリーのアイコン的存在です。社会が大きな変革期にあった当時、建築、家具、生活用品、グラフィックなど幅広い作品を手掛け、世界の産業からライフスタイルにいたるまでデザインの豊かさや可能性を広める作品を世に送り出しました。21世紀のいま、時代が新たな変化を遂げようとするなかデザインは暮らしや社会とどう関わっていくのでしょう。本展を通して二人の巨匠の足跡と情熱をたどり、生活とデザインを再考します。本展は、イームズの孫:イームズ・デミトリオスが綴った書籍(※)をもとに展開します。イームズ作品のバックグラウンドにある哲学や精神を本人のコメント、身内や仕事仲間の証言をとおして鮮明に伝えるものです。また、デミトリオスはイームズオフィスの代表で、自身もフィルム作品も発表しているクリエーターです。世界的に知られるイームズデザインとその魅力が、デミトリオスのクリエーションによって新たな視点で発信されます。建築からおもちゃまで、イームズの世界とその背景を立体的に堪能できる構成です。さらにイームズとの協働によりイームズの家具を製造してきた家具メーカー「ハーマンミラー」によるアーカイブ(日本未公開)の一部を展示し、時代を超えて愛されるモダンデザインの魅力と当時の家具製作に注がれた情熱を紹介します。本展はイームズ・デミトリオス監修のもと、アメリカ・カリフォルニアを皮切りに、2011年9月の香港、 2012年1月のインドネシア・ジャカルタに引き続いての開催となります。

※「An Eames Primer」(Rizolli/Universe発行 2002年) http://aneamesprimer.com/ 日本語版「イームズ入門―チャールズ&レイ・イームズのデザイン原風景」(日本文教出版)

 

会場構成イームズのデザインの足跡をイームズ・デミトリオス(イームズ・オフィス主宰)が綴った書籍をベースに14のテーマで構成し、パネルと資料、実物作品を展示、映像を通して紹介します。

1. イントロダクション 2. チャールズ・イームズ 3. チャールズ&レイ・イームズ 4. レイ・イームズ5. 制約 6. 建築 7. スタジオ901、ワシントン通り 8. 30年のひらめき ? 9. もてなし 10. おもちゃ 真剣に楽しむ 真剣に遊ぶ 11. 映画の壁/映画の部屋 12. 30年のひらめき ? 「プラスチック・チェアとワイヤー・チェア」 13. 30年のひらめき ? 「アルミナム・グループ」 14. イームズの「ラウンジチェア」

展示アイテムハーマンミラーのアーカイブからのプロダクト/ヴィンテージのイームズシェルチェア、ローマ法王が座った特注のイームズエグゼクティブチェア/現行品など約10点

 

 

  

【同時開催】

 

essential EAMES トークセッション

コラボレーション・イームズ−チャールズ&レイ・イームズが考えたことをめぐって

 

20世紀を代表するデザイナーであるチャールズ&レイ・イームズ夫妻。その仕事は、いまも私たちの生活に豊かさとともに、喜びと楽しさを与え続けています。本トークセッションでは、21世紀における日本でのイームズ紹介に貢献してきた方々をゲストに迎え、もしイームズがいまの時代に生きてデザインやクリエーションをしていたら? をテーマにざっくばらんに語り合います。イームズ夫妻が手がけてきた家具や空間、写真や映像作品などを手がかりにイームズ夫妻の足跡をたどるとともに、二人が考えていたことを、いまの視点で考察し、その現在性について議論します。

 

 



登壇者



中原慎一郎(ランドスケーププロダクツ代表)

1971年、鹿児島県生まれ。ランドスケーププロダクツ代表。オリジナル家具等を扱う「Playmountain」、カフェ「Tas Yard」、コーヒースタンド「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」、故郷の鹿児島に「Playmountain KAGOSHIMA」、子供のためのレーベル「CHIGO」を展開。また住宅/店舗のデザイン業務、イベントプロデュース/ディレクションを手がける。2012年より「Shibuya Hikarie ShinQs」内のイベントスペース「Craft Bureau」のディレクターに就任。2012年9月には「IMS × Casa BRUTUS みんなでつくる九州案内」のプロデューサーを務めた。11月にはアート/プロダクトディレクションを手がけた香りのブランド「M tree」が発売。

 

 

降旗千賀子(目黒区美術館学芸主査)

武蔵野美術大学大学院修了。目黒区美術館学芸主査。主な展覧会として「色の博物誌シリーズ」企画。1994年の「青」から、「赤」、「白と黒」、「緑」、2004年の「黄色」まで展覧会とワークショップを同一視点から構成。デザイン・建築関係では、「建築家 村野藤吾のディテール 旧千代田生命本社図面/写真」展、「チャールズ&レイ・イームズの世界 – 創造の遺産」展(2005)などを担当。2011年には「DOMA秋岡芳夫展 – モノへの思想と関係のデザイン」を企画。著作には『画材と素材の引き出し博物館』中央公論美術出版ほか。

 

 

 

太刀川英輔(NOSIGNER代表/「OLIVE PROJECT」代表)

「見えない物をつくる職業」という意味を持つデザイン事務所NOSIGNERの創業者。デザインによるソーシャルイノベーションを志し、科学技術・教育・地場産業・新興国支援など、社会的意義を踏まえたデザイン活動を続けている。プロダクトデザイン・アートディレクション・空間デザインなど複数の領域で国際的に高い評価を受けている。被災地で役立つアイデア・デザインをwikipedia形式のwebで共有する「OLIVE PROJECT」代表。

 

 

 



ファシリテーター

加藤孝司(デザインジャーナリスト)


1965年、東京生まれ。デザインジャーナリスト。デザインや建築、アートやファッションなど、生活に関わる事柄全般にわたり探求し、デザイン誌やウェブ、書籍などに執筆・編集にも関わる。『Hiroshima 2020 Design Charrette』ディレクター、『何に着用すべきか?』メンバーとして活動するなど、モノやコトをめぐるトークイベントや場所のディレクション、コーディネートなども手がけている。weblog『FORM_Story of design』でもデザインやアートについて論考中。

 

 

 

 

 

【日程・会場・申込】

参加費 1,000円(1ドリンク付き) 事前申込制(先着順)

主催:ハーマンミラージャパン(株) 特別協力:リビングデザインセンターOZONE

会場:3F ザ・コンランショップカフェ

 2012年12/14 (金) 19:00〜20:30

会場:その他 定員:60名

>>詳細・申込こちら

 



【同時開催】

トークセッション「永遠のデザイナー、チャールズ&レイ・イームズの現在性」

開催日:2012年12月7日(金)19:00〜20:30

会 場:ハーマンミラーストア

登壇者:イームズ・デミトリオス、柳本浩市(Glyph.代表)

ファシリテーター:加藤孝司(デザインジャーナリスト)

>>詳細はこちら

 

【開催概要】

名称:essential EAMES

会期:2012年12月7日(金)〜2013年1月15日(火) ※水曜日(祝日を除く)休館

時間:10:30〜19:00

会場:リビングデザインセンターOZONE(3F OZONEプラザ)

〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー

主催:ハーマンミラージャパン株式会社

特別協力:リビングデザインセンターOZONE

入場料:無料

問い合わせ先:03-5322-6500(10:30〜19:00 水曜日休館)