全面開業「阪急うめだ本店」来館者数400万人を記録

写真拡大

 「阪急うめだ本店」が、10月25日の先行開業から昨日までに累計来館者数400万人を記録したことがわかった。前年同時期の約2.2倍の来館者数で、これと連動し売上高も約1.6倍に増加。7年にわたる改装工事を終え新たなスタートを切った西の"雄"は、約8万平方メートルという西日本最大級の売場面積を備え順調な滑り出しを見せている。

阪急うめだ来館者数400万人にの画像を拡大

 約1800人が列を作ったという全面開業初日の「阪急うめだ本店」の来館者数は、約17万人。「各フロアとも非常に賑わっている」(エイチ・ツー・オーリテイリング広報担当者)という館内は、約1カ月で400万人が訪れた。若者から高齢者まで幅広い層が見受けられ、売り場の約2割を割いた非物販ゾーンに代表される、9階から12階まで続く吹き抜け構造のイベントスペース「祝祭広場」も集客効果に繋がっているという。

 百貨店の開業が目立つ大阪のキタエリアは、地域一番店「阪急うめだ本店」の他、昨年開業した「大阪ステーションシティ」も連日多くの客で混雑。一方、ミナミでは「高島屋大阪店」や「大丸心斎橋店」など周辺の既存施設が協同販促を行うなど、客の誘致を狙い様々な施策を展開している。また、都市開発を加速させる阿倍野にも、日本最大となる売り場面積約10万平方メートルの「あべのハルカス近鉄本店」が2013年春から先行開業を開始する計画で、キタ、ミナミに加えて阿倍野エリアにも新たな人の流れが生まれ始めている。

■阪急うめだ本店
 http://www.hankyu-dept.co.jp/