伊藤忠商事、デイパックの代名詞「アウトドアプロダクツ」商標権取得

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 伊藤忠商事が、アメリカのTHE OUTDOOR RECREATION GROUP社の保有するブランド「OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)」の商標権を取得した。ブランドの更なる価値向上と展開拡大を視野に、日本をはじめ、中国やシンガポールなどアジア13地域と中東4地域、南米2地域の計19地域の商標権を取得。同社のグローバルなネットワークを活用し、生産や物流面で効率化を図るという。

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 伊藤忠商事は、昨今の著しい経済成長を背景に、アジアを中心とする新興国市場では中間所得者層を中心に充実した日常生活や余暇などライフスタイルを楽しむためのアウトドアグッズの需要が拡大すると想定。「OUTDOOR PRODUCTS」が展開する商品群に対するニーズは今後も更に増加していくと見込み、今回の商標権取得に至ったという。日本では、大手量販店・専門店といった既存の販路を継承しつつ、新たな地域でも順次展開を加速。5年後には小売上代ベースで売上300億円を目指す。

 1973年にロサンゼルスでスタートした「OUTDOOR PRODUCTS」は、デイパックからラゲージ、アパレル、レイングッズ、自転車、時計まで幅広い商品を展開するブランド。アメリカや日本を中心に世界60カ国以上で商品を販売しており、なかでも頑丈なコーデュラ®ナイロン生地を使用したモデル「452」は「デイパックの代名詞」と言われている。