“ワールドスター”PSYを批判してきた日本のネットユーザーに“変化”

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ワールドスターPSY(サイ)が、「The 40th Anniversary American Music Awards」(以下「AMA」)でMCハマーとフィナーレを飾り、世界中で話題を集めている中、PSYの人気を“捏造”と叩いてきた日本の一部のネットユーザーたちの雰囲気も変わってきている。

PSYは18日(以下、現地時刻)、米ロサンゼルスのNokia Theatre L.A. LIVEで開かれた「AMA」で、MCハマーとともに自身のヒット曲「江南(カンナム)スタイル」を披露した。

これに先立ちPSYは、マドンナのコンサートにもサプライズゲストとして登場し、共に「江南コンサート」のステージを披露した。さらにPSYは、「MTV EMA FRANKFURT 2012」(EMA)と「AMA」で受賞するなど、世界的な受賞式で威力を見せてきた。

そのように目に見える成果と受賞の記録が出ると、「江南スタイル」がYouTubeで人気を得た時やビルボードチャートの2位にランクインした時にもあらゆる疑惑を提起していた日本の一部のネットユーザーたちからも、「認めよう」という意見が出始めている。

MCハマーとの公演直後、日本の主要なポータルサイトやインターネット掲示板「2ちゃんねる」などには、PSYと関連したコメントが書き込まれた。特に2ちゃんねるには、約1000件ほどのコメントが書き込まれ、PSYに対する高い関心を証明した。

多くの日本のネットユーザーたちは「もう認めよう」という雰囲気である。あるネットユーザーは、「ネトウヨ(ネット右翼)たちは軍歌しか知らないからPSYを知らないわけだ。もう認めなければならない」とし、右翼が主導している日本のインターネットの掲示板の雰囲気に反旗を翻した。

また他のネットユーザーは、「世界中が知っていたのに、日本人だけが知らなかった」とし、とりわけ日本で関心を持たれていない「江南スタイル」の人気について言及した。

しかし一部のネットユーザーたちは、依然として捏造や日本に対するアメリカの反感を理由に「江南スタイル」を蔑視した。あるネットユーザーは、「アメリカの音楽市場自体が、日本を排斥する雰囲気だ」と主張し、また他のネットユーザーは、「国が捏造に関わっているんだから、「EMA」と「AMA」なんて簡単なものだ」としながら、PSYの受賞に政府が関与したという主張を提起した。

PSYのビルボードチャート入りは、韓国内外の報道機関と提携した日本のポータルサイトなどによってリアルタイムで報道されてきた。しかし、日本のマスコミが主導してPSYについて報じることはほとんどなかった。

日本のネットユーザーたちはまた、様々な捏造及びランキング操作の議論を提起した。もちろんインターネットの掲示板の場合、一部のネットユーザーたちによって世論が左右される傾向があるため、日本全体の反応とは言えない。しかし、2ちゃんねるが右翼の性向を持った多数のネットユーザーたちが文章を書き込むサイトという点から考えると、このような変化は、PSYに対する日本人の反応を証明していると見ることができる。