だれもその勢いを止められない! PSY (c)Hollywood News

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世界で大人気の韓国人ラッパーであるPSY(サイ)が、11月18日にロサンゼルスで開催された「第40回アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)」で、90年代に一世を風靡(ふうび)した歌手・ダンサーのMCハマーと共演し、会場にいた人々を大熱狂させた。

今や世界で最も人気のあるアジア人アーティストだと言っても過言ではないPSYは、MCハマーのトレードマークである“ハマー・パンツ”(サルエルパンツのようなダボッとしたパンツ)を履いて、ステージに登場。彼は大人気曲「江南スタイル」のパフォーマンスで馬ダンスを披露し、それを見た観客は興奮していた。

しかし、今回はそれだけでは終わらない。なんと、MCハマーが途中参戦し、彼の代表曲である「Too Legit To Quit」と「江南スタイル」のマッシュアップ曲と共に、昔と変わらないキレのあるダンスを披露したのだ。馬ダンスをPSYと一緒に踊るMCハマー、MCハマーのハマーダンスを完ぺきにマスターして踊るPSYは、会場を大熱狂に包み、大勢の観客が音楽に合わせてノリノリに体を動かしていた。

この世代を超えた人気アーティスト2人のコラボの仕掛人は、PSYのアメリカでのマネージメントを手がけることになった、ジャスティン・ビーバーのマネージャーとして知られるスクーター・ブラウンだった。MCハマーはCNNの取材に応え、「スクーターが僕たちをつなげてくれたんだ。僕はPSYと話すと、すぐに彼が良い奴だとわかった。僕は良い人たちと仕事をするのが好きだ。彼と一緒にできて最高だった」と語った。

さらに彼は、「PSYは素晴らしいね。彼は全世界を踊らせている。それはとってもまれなことなんだよ。今までの歴史で4人だけがそれを実現している。ジェームズ・ブラウンに、マイケル・ジャクソン、そして僕に、PSYだ」と言い、PSYに最大限の賛辞を送っていた。

どうやらPSYは20年前にMCハマーのダンスの練習をしており、20年間彼のダンスを踊り続けているほどの大ファンだったという。先日マドンナと共演したことが話題になり、さらにMCハマーと共に“世界を踊らせた”PSYは、はたしてどこに向かって行くのだろうか? 彼の活躍から目が離せない。【村井 ユーヤ】