お次は、宝石箱をひっくり返したようなサンゴの海が美しい「海洋ゾーン」。

このコーナーには、色鮮やかなサンゴなどの生き物に実際に触れて生態を学べる「磯の教室」など、ユニークな展示がそろう。

さらに、四季折々の魚介展示やイカやタコ、クラゲといった無脊椎の生き物の紹介コーナーまである。

ユラユラと泳ぐクラゲを見ていると日常を忘れてリラックスできること間違いなし!ゆっくりと展示を楽しんでいると、「イルカスタジアム」で開催されるイルカパフォーマンスが始まるというアナウンス。

このショーでは大迫力のジャンプやチャーミングな動きを見ながら、イルカの行動や能力の秘密、人とイルカのコミュニケーション方法などが学べる。

さらにはイルカと触れ合えるチャンスも。

京都水族館を訪れたなら絶対に見てほしい。

その他にも、今では希少種となったメダカなどを展示した「山紫水明ゾーン」や、米作りなどで人と生き物のつながりを体感できる「京の里山ゾーン」など、個性豊かな展示ゾーンがたくさん。

さすが、“学びながら楽しめる“ことをアピールしているだけある。

また、館内には、様々な角度からいきものたちを観賞するための工夫がいっぱい! 躍動感あふれるいきものたちを、ぜひじっくりと観察してほしい。