(株)矢野経済研究所は、このほど2012年の国内環境・省エネ関連窓材(省エネフィルム、窓用遮熱塗料、Low-E複層ガラス)市場規模予測について、前年比99.5%の1287万平米と発表した。2011年の省エネ特需の影響で、前年比では微減となったが、2010年比では152.7%となり、市場は着実に成長しているとしている。
内訳は省エネ目的のウィンドウフィルムが28.7%、窓用遮熱塗料が1.4%、Low-E複層ガラスが69.9%。特にLow-E複層ガラスは住宅エコポイント制度の効果で新築・リフォームともに採用率が拡大、引き続き順調な伸びを予測している。また注目すべき動向として、夏場の暑さ対策だけでなく、冬場の寒さ対策にも効果を発揮する低熱貫流フィルムの製品開発、新規参入が増えてきているとしている。
なお2013年の環境・省エネ関連窓材市場規模については、1485万平米(前年比115.4%)を予測している。