東京都・椿山荘で、秋をイメージしたライトアップ「雲海・黄昏」開始

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ホテル事業などを行っている藤田観光は、運営する椿山荘(東京都文京区)の庭園内で、照明デザイナー近田玲子氏のデザインによる、霧と光の演出「雲海」を開始。

第1弾として11月15日より、オレンジ色を基調に変化するLEDで霧を彩り、秋をイメージした「黄昏」の演出をスタートさせた。

同社は、蛍が自生できる環境づくりに取り組んでおり、初夏、庭園内の「ほたる沢」周辺での蛍の鑑賞は名物となっているという。

今回は、「ほたる沢」に庭園内の湧水を利用した霧を発生させ、それを四季に応じた色彩の照明でライトアップする。

沢に架かる弁慶橋(通称・赤橋)から眺めると、まるで雲海の上にいるかのような気分を味わうことができるという。

夏はすがすがしい「天空」をイメージしたブルー系、秋は「黄昏」をイメージした夕日のオレンジ系、冬は夜明け前の「東雲」をイメージしたパープル系と、季節によってコンセプトを設け、さまざまな色に染められた「霧の変化」を楽しめるようにするとのこと。

なお、同庭園では2008年より、同氏によるデザインのライトアップ「庭園光響曲」も実施している。

椿山荘ライトアップは、「庭園光響曲―秋楽章―」、「黄昏」ともに12月25日まで。

日没から22時まで開催され、1回約20分間の点灯を1時間ごとに行う予定となっている。