ヴェルサイユ宮殿に鍋のフタで作った巨大ハイヒール登場! 現代美術アーティストJoana Vasconcelosの世界に浸る

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鍋のフタ、スプーンにフォーク、レースにタッセル、シャンパンボトル。これらはすべて、現代美術アーティストJoana Vasconcelosさんが、自身の作品製作に用いた素材です。

パリに生まれ現在はポルトガル・リスボンで暮らす彼女は、去る9月にパリのヴェルサイユ宮殿で行われていた個展を終えたばかり。

現代美術のアーティストがヴェルサイユ宮殿とコラボするのは、日本を代表する現代美術アーティスト村上隆さんなどに続き4人目なのだそう。これはすなわち、Vasconcelosさんの作品の注目度がそれだけ高いということを示しています。

Vasconcelosさんが手掛けた作品はどれも、見る者の度肝を抜く奇抜なものばかり。たとえば、人間の身長を遥かに超える巨大なハイヒールや、これまたとんでもなく大きな、上から吊るして飾るタイプの心臓のかたちをしたオブジェ。さらには、ダチョウの羽と金箔、ガラス石で飾られたヘリコプターなどなど、とにかくインパクト大なのですよコレが。

でもね、使われている素材をよくチェックしてみて。意外と女性的なものが多いでしょう? 巨大ハイヒールも心臓のオブジェも、鍋のフタやフォークなどのキッチン用品でできているし、彫刻なんてレースでできてるんだよぉっ。

できあがったオブジェのモチーフも女性をイメージするものが多いし、なによりとっても華やか! ポップでキッチュで型破りだけど、とびきりフェミニン。そんなVasconcelosさんの作品は、東京のオシャレピーポーに愛されそうな要素に溢れています。今後はぜひ日本でも、個展を開いてほしいものですね。

(文=田端あんじ)

参考元:joanavasconcelos.com( http://goo.gl/MvIta)


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