コーチが表参道に出店発表 ハナエ・モリビル跡地「オーク表参道」に2013年春オープン

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 米ブランド「COACH(コーチ)」を日本で展開するコーチ・ジャパンが11月14日、「ハナエ・モリビル」跡地に開業する「oak omotesando(オーク表参道)」内に、旗艦店を出店することを発表した。店舗設計はOMA(Office for Metropolitan Architecture)のパートナーである重松象平氏が率いるOMA ニューヨーク・オフィスが担当し、オープンは2013年春を予定。表参道は、これまでブランドにとって空白地帯だったため「待望の出店」と広報はいう。

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 「コーチ表参道」は、北青山3丁目に大林組および大林不動産が開発する複合ビル「oak omotesando」の1階と2階、合計463平方メートル(140坪)の2フロア構成で出店。表参道に面し、商品のディスプレーにも使用することができる半透明のガラスキューブをヘリンボーン状に組み合わせたファサードが特徴で店舗設計を手掛けた重松象平氏は、「ファサードがひしめき合い飽和状態となっている表参道において、コーチの幅広い商品レパートリーを直接発信しつつ、情報収集を促進できるようファサードとディスプレーを融合するデザインにしました」とコメントしている。

 「コーチ表参道」の出店についてコーチ・ジャパンのダニエル・ディチーコ社長兼最高経営責任者は、「東京の中でもファッショナブルで商業的に最も重要なロケーションの一つである表参道に、私たちの最新の旗艦店をオープンできることを大変嬉しく思います。OMA のデザインによる日本で9番目となるこの旗艦店は、ハンドバッグと革小物のみならずアウターウェア、フットウェア、ジュエリー、時計、サンンウェアを含む、男性・女性向けのライフスタイル商品がフルレンジでそろう画期的なストア環境を提供します」とし、また コーチ・インクのルー・フランクフォート会長兼最高経営責任者は、「この画期的なデザインのストアは、東京におけるショッピングのランドマークとなることを確信しています。日本においては、特にメンズ・ビジネスの成長とライフスタイル・カテゴリーの拡大に満足しており、このデュアルジェンダー(男性・女性用商品併設)の旗艦店は、重要な市場である日本においてコーチ・ブランドの最新の進化のショーケースとなるでしょう」と発表している。

 なお、2013年3月に竣工を予定している「oak omotesando」1・2階の商業施設には、「コーチ表参道」のほかに「エンポリオ アルマーニ青山店」、「コーチ表参道」、「ネスプレッソブティック 表参道店」、「スリードッツ青山店」および「茶洒金田中」の出店が決定している。


■ハナエ・モリビル跡地の複合施設「オーク表参道」テナント発表 エントランスデザインは杉本博司
 http://www.fashionsnap.com/news/2012-11-14/oakomotesando-sugimoto/

■コーチ表参道
 オープン予定:2013年春
 住所:東京都港区北青山3丁目 6-1
 設計:OMA
 担当パートナー: 重松象平
 プロジェクト担当建築家: Rami Abou Khalil