向後の7日株!:高値超えで青天井相場へ!過熱感の和らいだ、ボラ高、電子書籍関連株!(476X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

クリーク・アンド・リバー社(4763)が今日の注目銘柄!

日本でも、いよいよ、小説や漫画などをパソコンや携帯電話、専用端末などで読む電子書籍の時代が本格的に始まる見通しです。そこで、電子書籍の取次事業を新たな収益の柱に育てるべく、電子取次事業を本格化している、同社に注目します。また、チャート上でみた、株価調整終了、押し目買いの好機とみて同社に注目します。

なお、国内では今秋から年末にかけて、6インチの電子書籍専用端末は4製品が投入されることになります。凸版印刷(7911)の「ブックライブリーダー・リディオ」、ソニー(6758)が9月21日に発売した「リーダー(PRS―T2)」、楽天(4755)が11月15日に発売する「コボグロー」、米アマゾン・ドット・コムの「キンドル・ペーパーホワイト」です。

このような状況下、同社は、7月19日に電子書店を始めた楽天のほか、日本で電子書籍端末を発売する米アマゾン・ドット・コムの電子書店への配信を請け負います。楽天とアマゾンに同時に取り次ぐのは初めてのことだということです。同社は、出版社との間を取り持ち、電子書籍の展開を急ぐ中小の出版社の需要を取り込む計画です。

足元業績は好調です。13年2月期通期連結業績予想は、売上高は175億円(前年同期比10.9%増)、営業利益は9億円(同33.2%増)、経常利益は9億円(同23.4%増)当期純利益は4億円(同57.5%増)と、2桁増収・増益の見通しです。

日足チャートをみると、一目均衡表の基準線(13日現在、37600円)がサポートとして機能し、13日終値(39250円)は、同線を下に割り込むことなく、下げ止まっています。また、25日移動平均線(同、34702円)との乖離も縮小し、過熱が冷まされました。株価は11月8日の年初来高値49900円示現後、急ピッチで調整しましたが、同社のようにボラティリティが高い銘柄においては、調整一巡感が強まれば、現在株価水準から49900円上抜くことは、容易なことと考えます。仮に、この高値を超えることができれば、短期・中期チャート上に節目らしい節目は見当たらず、上昇ピッチが加速することになるとみています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。