12月に大統領選挙を控えている韓国では、バラク・オバマ氏の再選で幕を閉じた米大統領選挙への関心が強い。韓国のニュースサイトBloter.netは、ミット・ロムニー氏が敗北した原因の一つとして、「モバイル・アプリ戦略の失敗」を挙げ、これを分析している。記事によれば、ロムニー氏側が用いたモバイル・アプリ「OCAR」は地域別支持率や投票率、有権者情報などを提供するもの。ところが、アプリを起動させると、選挙人名簿が不正確