イランが米無人機を攻撃していたことが今頃わかる

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イラン沖の公海をぷらぷら飛んでた米軍ドローン「プレデター」が1日、イランのスホイ2機に射撃され、一触即発の百歩手前まできていたことが今ごろになってわかりました。

8日、CNNが明らかにしたもの。なんでもドローンは無人で、「通常の海洋偵察」中だったが、マシンガンの弾は外れた、とのことです。

イラン軍は「イラン領空侵犯したので射撃した」と言ってるし、米国防省は「領空侵犯はしてない」と言ってて、どっちが本当かわかりませんけどね。様々な状況を考えると、イランに探りを入れててもおかしくない...。ドローン飛ばして魚の撮影でもないだろうし。(国際空域はイラン沖12海里(22km)から先ですが、いちおう「現場はイラン沖16海里(30km)」ということです)

「弾が外れた」のか、それとも「弾をわざと外した」のか、その辺もはっきりしません。なんせドローンなので戦闘機相手に逃げ切れる機動力もないわけで、とてもミスったとは考えにくいですけどね。

無論ワシントンはムッとしてます。「どっちでも構わん、我々に発射したのは事実だ」と、米諜報機関の匿名の上官は話していますよ。アメリカはイランに説明を求めましたが、まだ返事はなしのつぶてというところが、悲しいというか、屈辱というか...完全に舐められてますよね。


CNN, 日本版, ABC

Sam Biddle(原文/satomi)