バイヤーが注目 マッキントッシュの「黒」コート

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 英国を代表するアウターウェアの老舗ブランド「MACKINTOSH(マッキントッシュ)」の2013年春夏ウィメンズコレクションに、「黒」のシリーズが登場した。カット・ドビーやジャカード素材が女性らしいフォルムに仕立てられ、黒一色でありながら柔らかい印象を与える。今シーズン、百貨店やセレクトショップのバイヤーの注目を集めた。

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 「MACKINTOSH」といえばゴム引きコートで知られているが、近年は素材や型のバリエーションが拡大するとともに、女性の愛用者が増えているという。2013年春夏コレクションでウィメンズバイヤーらの目を引いたのは、色鮮やかな新作カラーが目立つシーズンとしては珍しく、「黒」のコレクション。カット・ドビーで現れた立体的なドット、ジャカード織りのボーダーは上品な光沢と端正表情が魅力で、白地に大きな黒いドットをプリントで配したコートはコントラストが新鮮だ。型はコクーンシルエットの「HOPE(ホープ)」、ダブルブレストで小さな襟の「TWECHAR(トゥウェチャー)」、丸襟のAラインシルエット「BIRKENSHAW(バーケンショウ)」、そしてコンパクトなAラインの新作「WESTHILL(ウェストヒル)」。全てのコートにブラックのドームボタンが使用され、クラシカルでシックな装いに仕上げている。価格は14万7千円。

 メンズ・ウィメンズに共通する「MACKINTOSH」2013年春夏コレクションの特徴はヴィヴィッドカラー。レモンイエローやジョリーグリーン、ロイヤルブルーといった新色のゴム引きコートが登場する。また、メンズのオーセンティックなアウターウェアをゴム引きコートとして再構築したコレクション「104 MACKINTOSH(ワン・オー・フォー マッキントッシュ)」からは、ハンティングスタイルを体現するサファリジャケットとベストが注目アイテム。これらは、8月にオープンした路面店「MACKINTOSH AOYAMA STORE」をはじめ、取り扱い店舗で2013年1月以降の取り扱いが予定されている。