(画像:「中二病でも恋がしたい」公式webサイトより)
(C)虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

登場人物
主人公:富樫勇太(とがし ゆうた)
ヒロイン:小鳥遊六花(たかなし りっか)

第6話「贖罪の…救世主 ( イノセント )」
勇太のクラスメートである一色誠の元に一通のラブレターが届いた。しかし、差出人は不明で、不安のあまり勇太に相談するのだった。

差出人に見当もつかない状態、女の子のことが大好きで、カワイコちゃん選手権なるものを記録している一色ではあるが、差出人不明のラブレターに動揺が治まらない。

一式は、ラブレターについて調査する事にした。

・勇太の意見
それは本当にラブレターなのか。
「間違いなくこれはラブレターだ。」

それは、男子のイタズラではないのか。
「この丸文字、どう考えても女子のものだ。」

それは、男子と女子が結託していると言う事はないか。
「お前、人間不振か…?」

疑り深い勇太に、一式は逆に勇太を心配してしまった。勇太に心当たりがないのかと尋ねられ、カワイコちゃんデータの詰まったノートをめくり、女子のデータをピックアップするが、該当しそうな女子はいない。それほどまでに、絶望的に一式はモテなかった。

・心当たり
しかし、ふと一人の女性が思い浮かんだ。

丹生谷森夏。目が合うとニコっとしてくれる。正確も真面目でちゃんとしていて…。

「ない。」

断言する勇太。森夏の裏面を知っているだけに、笑顔が良くて真面目でちゃんとしている、と言う言葉には虫唾が走る。

・森夏の意見
「いたずらではなく、本当に女子が書いたものね。」

一式が受け取ったラブレターに目を通した森夏は、それが女子の物であると断定した。しかし、誰が書いた物かまでは森夏でもわからなかった。

「ちなみに、一目惚れという可能性は?」

それは無い。森夏も言い切った。そして、付け加えた。

「その子とうまく行くかどうかは、これから肝心ってとこね。」

・クローズアップ
ここは教室、今はホームルームの時間。教壇に立っているのはクラス委員の森夏と勇太。

そして、机の上には女子のデータが全て記載され、しかもランク付けまでされているノート。

沈黙する生徒達。

「このノートについて、男子から話を聞きたいと思うのですが。」

そのノートの持ち主は、まだ知られていない。これから、森夏による調査が始まるのだ。

そのノートは、カワイコちゃんランキングが記載された一式の物で間違いなかった。一式は、顔面蒼白だ。そして、そのランキングに関わったと思われる男子も全員冷たい汗をにじませていた。

女子のデータが記載され、ランキング付けまでされているノート。それは、女子を差別化する事で、底辺にいる女子達の心の傷も想像を絶する物があるだろう。

女子達にとって、性差別とも呼べるそのランキング付けは、決して許されるものではなかった。

震えが止まらない一式。今週末には、クラスメートの誰かがくれたラブレターを頼りに、待ち合わせ場所でその子の思いを受け止めなければならない。

ラブレターの主で判明している事は、クラスメートと言う事だけだ。だとするならば、今この場で、その女子もこの瞬間に注目していると言う事だ。

名乗るべきか、沈黙を続けるべきか。クラスの男子が次々に名指しされている。彼らが、犯人を知らないはずはないのだ。なぜなら、犯人は彼らに話をきき、彼らの意見を参考にランク付けを行ったのだから。

首謀者が暴かれるのは、時間の問題だった。

どうする、一式。

【記事:フェイトちゃん】

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