将来暮らすなら田舎派? 都会派?




毎日があわただしく過ぎる中で、ふと第二の人生を考えたことがある人も多いのではないでしょうか。このままずっと暮らしたい、故郷に帰りたい、新たな地で過ごしたいなど、さまざまでしょう。そこで、マイナビニュース会員の皆さんに、老後の人生についてアンケートで聞いてみました。



調査期間:2012/8/14〜2012/8/20

アンケート対象:マイナビニュース会員

有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)



■のんびりと余生を過ごしたい



Q. 第二の人生は都会で過ごしたいですか? 田舎で過ごしたいですか?

都会……516票(51.6%)

田舎……484票(48.4%)



都会派、田舎派ほぼ同数のようです。では、実際にどの都道府県に人気があるのでしょうか。



1位 東京都……144票(14.4%)

2位 沖縄県……72票(7.2%)

3位 北海道……46票(4.6%)

4位 神奈川県……43票(4.3%)

5位 京都府……29票(2.9%)



という結果になりました。



1位の「東京都」は、144人中68人(59.6%)が

「交通網が発達し、医療設備も充実していて老後の生活には便利そうなので」(26歳/女性)

「車の運転の必要もないし、スーパーも夜まで開いていて何かと便利だから」(32歳/女性)

と、大都市ならではの利便性を挙げます。



中には、

「お台場。東京湾の花火大会が見えるタワーマンションに住んで友達を呼ぶ」(28歳/女性)

「白金。おいしいレストランがいっぱいあって、マダムが多いから」(32歳/女性)

と、具体的な場所を考えている人も。



2位の「沖縄県」を選んだ人が挙げた理由のうち最も多いのが、「暖かい気候のなかで、のんびりと余生を過ごしたい」(50歳/男性)、「南国情緒の中で、ゆったりと暮らしてみたい」(47歳/男性)と、スローライフへのあこがれを挙げる意見が目立ちます。



また、

「のんびり海を見て過ごしたい」(28歳/女性)

「自然豊かな田舎でゆったりと暮らしたい」(35歳/男性)

など、沖縄の自然に触れてみたいという理由が続きました。



続いて3位の「北海道」では、

「自然が多くて環境もよく、のんびり過ごせそう」(30歳/女性)

「広い自然に囲まれて、自給自足で暮らしたい」(31歳/女性)

など、おおらかな自然とあわせて、

「野菜やごはんが何でもおいしい。空気もきれいでのんびりできる」(27歳/女性)

「北海道の名産で好きな食べ物が多いから」(26歳/女性)

「食べ物がおいしくて、人が温かい」(24歳/女性)

と、豊富な食材や地元民の人柄が人気の秘けつのようです。



次いで4位の「神奈川県」は、「山あり海ありで楽しいと思うから」(22歳/女性)、「都会へのアクセスもよい半面、箱根などの観光地や比較的田舎な場所への利便もいいから」(25歳/女性)と、都会と田舎をあわせもつ面が支持を集めています。



5位の「京都府」では、「すぐそばに世界遺産がある環境が素敵だから」(48歳/女性)、「古い町や鴨川の景色が好き。市内は都会すぎず田舎すぎない」(25歳/女性)など、古き文化に触れたいから、と言います。



■自然に囲まれて、ハイジのような暮らしがしたい



海外を挙げる人も多く、39人(3.9%)が「ハワイ」(43歳/男性ほか)と答えます。「南国でのんびりしたい」(同上男性)、「気候もいいし、のんびり暮せそうだから」(27歳/女性)と、皆さん口をそろえて「のんびり」を希望。



ほかに、

「オーストラリア」(28歳/男性ほか12人)・「温暖でわりと広めの畑がある田舎ならどこでもよい。自分で食べる野菜を作ってのんびり過ごしたい」(同上男性) や「スイス」(27歳/女性ほか7人)・「自然に囲まれてハイジのような暮らしがしたい」(同上女性)

という声も複数挙がりました。



都会の利便性を重視する声と田舎の自然に囲まれてのんびり暮らしたい、という両者で意見が二分する結果となりました。いろいろな場所を旅しながら、よき生活の場を探すのもいいかもしれません。



(岩田なつき/ユンブル)