オバマ勝利の裏側 データ解析チームが200万回ものバーチャル選挙を実施

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2012年に相応しい裏方チームです。

有名数学者、ネイト・シルバー(Nate Silver)氏は、ヴァーチャル選挙を何度も行ないそのデータからオバマ大統領の再選を予想していました。が、オバマ陣営だって数学者に負けず劣らず、ヴァーチャル選挙を行いそのデータ解析を行なっていました。

ネタ元のTime誌がその様子を報じています。選挙にはデータを解析し先を見通す力が不可欠。現代ではそのデータ解析計算は、もちろんコンピューターが行なっています。オバマ陣営のオフィスには、「The Cave」と名付けられた部屋があります。そこで行なわれていたのは、公開された投票データを解析し、全米の投票を予想するというプログラム。大統領選挙直前の10月には、毎日6万6000回もの解析を行なっていました。毎朝、はじき出されるデータ結果を見て、この州での勝利の確率はこうだ、このようにリソースを配分するとこうだ、と打ち合わせがなされていたのです。

総合204万6000回にも及ぶヴァーチャル選挙は、すべて本番1回のため。

2016年の大統領選挙では、コンピューターの活躍はどうなっているのでしょうね。


[TIME]

そうこ(Sam Biddle 米版