【心理学】マリリン・モンローが離婚を3回繰り返した理由


恋が長続きしないクセがある人って、けっこう多いんですよね。でも、そのクセはなおりますから安心してください。





あなたの恋を長続きさせるには、「人生脚本」を書き換えればよいのです。



心理学では、誰もが自分の「人生脚本」を持っている、という考え方があります。これは、自分が無意識のうちに繰り返して演じてしまう、人生のドラマの筋書きのことです。



20世紀を代表するセクシー女優で、離婚を3度繰り返したマリリン・モンローは、この「人生脚本」を書き換えることができなかった人、と心理学の世界でいわれています。



マリリン・モンローは小さいころ、親せきの家を転々とした養育歴があります。しかし、追い出されたのではなく、それぞれの家の経済的事情などが原因でした。どの家庭でも大変かわいがられたのですが、別れなくてはならない状況になり、転々とせざるを得なかったのです。



こういう経験からマリリン・モンローは、「愛情はいつか手放さなくてはいけないもの」という「人生脚本」を潜在意識に刻んでしまったといわれます。そして一生、その脚本を書き換えることができなかった。それが離婚グセになったのでしょう。



「人生脚本」を書き換えれば、恋の別れを繰り返すことはなくなります。では、人生のドラマを書き換える方法をここからお伝えしますね。



「人生脚本」に多大な影響を及ぼすのは、親が子どもに与えてきた「禁止令」です。恋が長続きしないと悩んでいるなら、あなたの潜在意識の中にある「人生脚本」から、親から与えられた「禁止令」を取り去って、理想のハッピーエンドストーリーに書き換えましょう。



その方法は、例えば毎晩寝る前に、自分が理想とする人生脚本の主人公になったつもりで、理想のストーリーを演じている様子をイメージするだけです。これを毎日、同じタイミングで行うことで、潜在意識に理想の人生脚本を定着させていけますよ。



親から次の「禁止令」を与えられたと感じる人は、ここで「人生脚本」を書き換えて、恋を長続きさせるようになりたいですね。



1.彼に甘えてはいけない禁止令



「あなただけが頼りよ」と親から頼られてきた人は、「異性に甘えてはいけない」という禁止令を与えられています。彼に素直に甘えられなかったシーンを思い出し、どういう甘えのセリフを言えば二人の恋がもっと楽しくなったのか、理想のシーンをイメージしてみて。



2.自分が何かを決めてはいけない禁止令



「そんなこともできないの?」と言われ、何でも親がやってくれた人は「自分で物事を決めてはいけない」禁止令を与えられています。彼との外食シーンを思い出し、彼に決めさせるのではなく、二人で相談しながら楽しくメニューを決めるシーンをイメージしてみて。



3.幸せな恋をしてはいけない禁止令



「何をしてもダメだね」と親から言われ続けた人は、親から「幸せな恋はできない」「幸せな恋をしてはいけない」禁止令を与えられています。大好きなハッピーエンドのラブストーリーを思い出し、自分がその主人公になり、幸せになったシーンをイメージしてみて。



4.恋は危険だから踏み込んではいけない禁止令



「危ないからダメ!」と言われ続け、挑戦する機会が少なかった人は、「恋は危険だから近寄るな」禁止令を与えられています。彼に心をゆだねられなかったシーンを思い出し、勇気を出して心の壁をのり越え、きずなを深め、安心感に包まれている自分をイメージしてみて。



5.親が気に入らない恋をしてはいけない禁止令



親が友達を認めてくれなかった経験がある人は、「親が気に入る恋以外は認めない」禁止令を与えられています。親ではなく、彼を含めた仲間たちとアウトドアやイベントを楽しみ、それをきっかけに二人の恋がどんどん進展していくラブストーリーをイメージしてみて。



6.人を愛してはいけない禁止令



幼少時に仲良かった両親が、その後いがみあって離婚をしてしまうなど、親密な人間関係が崩壊する場面を多く目撃した人は、「人を愛し、信頼してはいけない」禁止令を心に刻んでいます。「最後に愛は勝つ!」という内容のハッピーエンドのラブストーリー映画などを数本見て、その中で一番好きな主人公に自分を置きかえるイメージをしてみて。



「人生脚本」の書き換えは、ちょっと根気がいるけど、お金もかからないし簡単でしょう?頭の中でイメージするだけではなく、実際にストーリーを書くとさらに効果が上がります。

理想のストーリーをイメージして、自分が主人公になっても違和感がなくなったら書き換え完了!



あなたの中のマリリン・モンローに決別したら、次の恋は長続きするはずよ。









内田順子(うちだ・じゅんこ)

心理セラピスト、ブルーベル フラワー療法アカデミー代表

心理カウンセリングやフラワーセラピーで人を癒し、セラピー法を教えている。雑誌、TV出演も多数。主催する「恋愛体質改善講座」は、受講から約半年で40%もの受講生が生涯の伴侶に出会うという実績を持ち、独身女性の間で静かなブームになっている。著書に『お花を飾る習慣が子どもを育てる』(中経出版)、『恋がかなうハッピー花セラピー』(メディアファクトリー)がある。



(内田順子+ブライトスター・プランニング)