こんな新メニューができました――

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東武百貨店池袋店のレストラン街スパイスは、「チャレンジメニューフェア 北の国の魚たち」を2012年11月8日から12月5日まで開催する。「魚離れに女子大生が挑戦状!」と掲げ、大妻女子大学などに所属する栄養学を学ぶ48人の学生と、レストラン街のシェフがメニューを共同開発した。メニューを考案した学生とシェフらによる発表会がこのほど、同店で行われ、青森県産を中心とした「北の国の魚」を使った料理を紹介した。

女子大生が考案した新メニューとは

厚生労働省の調査によると、1人が1日に摂取する魚介類の量は減少傾向にあり、2006年には肉の摂取量が魚の摂取量を上回った。今回のチャレンジメニューフェアでは「魚離れ」が進む中、外食で魚を気軽に親しんでもらおうと、「北の国の魚」の6種類(ヒラメ、マグロ、サケなど)を使用したメニューを開発した。

学生は壇上で緊張した面持ちで開発に関わったメニューの説明を行い、シェフが工夫したポイントなどを語った。提供するメニューは「鯖の土鍋蒸しトマトソース仕立て」(1480円、おかず to ごはん ぼんや)、「鮭の甘酢あんかけ」(1200円、銀座天龍)など、洋食や中華の要素を取り入れているのが特徴だ。彩りが鮮やかで、食べやすさや栄養価にも工夫している。

大妻女子大学4年の永野桃子さんは「あんかけ鮭チャーハンセット〜真鯛の淡雪仕立てのあんで〜」(1575円、四川飯店)を考案。「中華料理の中でも親しみやすいチャーハンを選びました。魚が嫌いな人でも気軽に食べられるメニューとなっているので、多くの人に召し上がっていただきたいです」と話していた。

47品のメニューは、同レストラン街44店舗で提供される。会場には三村申吾・青森県知事も登場した。発表会は11月1日に行われた。