アクロバティックな動きに終始魅了されっぱなし。
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前編の続きです。後編では魅力を5つお届け!

3:あの名作PVがよみがえる!? 注目のダンスシーン


マイケル・ジャクソンといえば、やはり外せないのがダンスパフォーマンス。何度もプロモーションビデオを見たという方もいるだろう。本作ではナンバー毎にダンサー達が圧倒的なパフォーマンスを魅せてくれる。

特に第二幕での『Smooth Criminal』は映画『ムーンウォーカー』同様、あの白いスーツにハット姿にウェイブした前髪を垂らしたマイケル姿のダンサーが登場。
その瞬間、会場から大歓声が起きボルテージがどんどんと上がっていく。マイケル役のダンサーはキレのあるあの独特のダンスで観客を魅了し、周りを固めるダンサーらと共に、体を45度に傾ける「ゼログラヴィティ」も披露。あのシーンは生で観ると鳥肌もの。

その他、女性たちのセクシーなダンスや男性ダンサーのアクロバティックな動きに終始魅了されっぱなし。出演しているメンバーは、本場ウエストエンドにも出演していたり、その他様々な舞台で活躍してきたダンサー達。同じ動きをしていても、個性があるのでお気に入りのダンサーを見つけるのも楽しい。

そうそう、ミュージックビデオ史において永遠に語り継がれるであろう『THRILLER』もステージならではのパフォーマンスになっているので、お楽しみに。

4:子供から大人まで楽しめる!


筆者が参加した回では、小学生低学年の女の子達が母親に連れられて一緒に楽しんでいた。
劇場スタッフの方に聞くと「マイケルのジャクソン5時代をよく知るおじい様と息子さん夫婦&お孫さん、3世代で来られた方々もいらっしゃいました」とのこと。
40年間もの間、第一線で活躍してきたマイケルだからこそ、ここまで広いファン層を獲得できるのかも。たとえマイケルの曲を一切知らない小学生でさえ引きつけてしまうパフォーマンスだけに、老若男女誰でも誘いやすいというのも嬉しい。

5:観客参加型!? 立って、踊って、歌って!


本公演は、ただ歌を聞いてダンスを見て楽しむだけではない。愉快なキャスト陣と客席とのコール&レスポンスがあったり、曲に合わせて手を叩いたり、時には「スタンドアップ!」と立ち上がるように催促され一緒に歌ったり踊ったりジャンプしたり(笑)、キャストや会場との一体感を楽しむことができるのだ。多くの人が思い思いに声をあげたり、ブラボーと叫んだり、まるでマイケルを讃えるお祭状態。ここは決して恥ずかしがらずに思い思いのスタイルで楽しんで欲しい。

6:華やかな衣装の数々!


もうひとつのみどころとして、30曲以上あるナンバーごとに衣装が変わる。

マイケルを象徴する白、黒、赤のジャケット姿はもちろん、80年代ファッションや女性たちのセクシーなドレスなど、ゴージャスだったりクールだったり、時には絶対今じゃ着れない(笑)みたいな当時の流行りのスタイルなど、見ているだけでも楽しいし、衣装からその当時の風を感じることができる。

7:Tシャツやアクセサリーetc……レアなグッズも販売


ロビーでは記念グッズが販売されている。本ステージのエピソードや各ダンサー達のプロフィールが大きな写真つきで掲載されている豪華なパンフレット(2,000円)。その他Tシャツやタオル、シルバーのアクセサリー、天然石が敷き詰められマイケルの顔になっているジュエリーアートなど、ここでしか買えないグッズが並び、どれにしようか思わず迷ってしまうほど。

8:終演後には、出演者がロビーに登場!?


終演後には、パワフルなパフォーマンスを見せてくれたキャスト陣がロビーに出てきてくれる。さっきまでステージにいた彼らと対面できるだけでも興奮してしまうのに、購入したパンフレットやTシャツにもサインをしたり、握手や一緒に写真まで撮ってくれる。彼らに会えた時には是非ともステージの感想も伝えてあげて欲しい。なるべく英語で(笑)。
(※都合により行われない場合もございます)

さいごに


以上、様々な魅力をご紹介してきたが、私が最も感じたことは本公演キャスト・スタッフが本当にマイケルを愛していること。
もちろん会場のお客さんも。最初はあまりわからないまま連れて来られた方も最後にはマイケルのファンになっているというのがスゴい。ダンサー達のパフォーマンスは特に第2幕に入ってからさらに盛り上がり、ラストには会場が総立ちになって踊りそのままスタンディングオベーションへとなだれ込む……こういったシーン構成もさすが。
途中、MCのシーンではマイケルの偉業も説明してくれたり(字幕があるのでご心配なく)、彼の残した功績も振り返ることができると共に、グラント氏曰く「(マイケルは)良く笑い、ジョークを言っていました。彼は心底、大きな子供でした。好奇心が強く、知識は豊かで、スタジオでは天才、そしてとても謙虚な人でした」といった人となりも本ステージから感じることができる。

そして何より楽しい!のだ。恋人や友達とはもちろん、大勢で連れ立って乗り込んでも盛り上がること間違いなし。ぜひ『THRILLER Live/スリラーライブ』でしか味わえない興奮を多くの人と分かち合って欲しい。
(mic)

『THRILLER Live/スリラーライブ』
2012年9月29日(土)〜12月9日(日) 全80公演(予定)
六本木ブルーシアター(旧:六本木ブルーマンシアター)
S席 ¥8,500 / A席 ¥7,500 /学割 ¥6,500 ※A席のみ

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