ラルフローレン社が、「RUGBY(ラグビー)」ブランド事業を閉鎖することを発表した。2013年度第2四半期の決算発表に伴って承認されたもので、14店舗とECサイトをクローズする方針が明らかになった。

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 「RUGBY」は、2004年にアメリカ・ボストンで誕生したメンズ・ウィメンズのカジュアルブランド。ラルフローレンに根付く伝統やスピリットを受け継ぎ、若い世代向けに展開されてきた。ラルフローレンは「Ralph Lauren」ブランドのグローバル展開に経営資源を集中するため、10月末に「RUGBY」の継続中止を承認。11月2日付けの決算発表で明らかになったが、2013年度末までに閉鎖が完了すると予測されている。なお、ラルフローレン社の2013年度第2四半期の収益は19億ドルで、小売り事業の成長が牽引して予想を上回る結果になった。

 日本において「RUGBY」は、2010年9月に初上陸。東京・神宮前の1号店「RUGBY CATSTREET」に続き、2012年1月には名古屋に路面店がオープンした。ラルフローレン社は「RUGBY」以外にも、「DENIM & SUPPLY Ralph Lauren(デニム & サプライ ラルフ ローレン)」や「Ralph Lauren Black Label Denim(ラルフ ローレン ブラック レーベル デニム)」、「Ralph Lauren Collection Denim(ラルフ ローレン コレクション デニム)」といった新ラインを続々と発表。10月にはアジア初のデジタルフラッグシップストアと位置付けた日本版ECストアがオープンし、全ラインのオンライン販売が開始している。

■Ralph Lauren
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