米国のQE3(金融緩和政策第3弾)に日銀の金融緩和と“吉報”が続いたが、日経平均株価は9000円台回復後、また下げている。次に動くのは選挙後…ということで今のうちに仕込みたい厳選株をどうぞ!


2012年の自動車の生産台数は日本の全メーカー合計で過去最高を記録する見通しだ。ギリシャ・ショック以降の欧州景気の低迷は、自動車業界にとってもマイナス要因だが、それよりも、大規模な景気刺激策がとられた米国や新興国向けの輸出が大きく伸びているのだ。

注目すべきは、タイヤ業界。販売数量の増加が見込めるのは自動車や自動車部品メーカーと同じだが、タイヤ業界にはもうひとつ大きな優位点がある。販売数量の増加に、タイヤの原料である天然ゴム価格の大幅な下落が加わって利益率が上がるため、利益の絶対額が大きく跳ね上がることが予想されるのだ。

業界2位の住友ゴム工業は、来年10月にブラジル工場が稼働するほか、タイ工場も設備拡充を進めている。海外売上高比率は50%だが、60%に引き上げる計画だという。今年度下半期のどこかで、株価に今期の好業績と来期以降の成長が、本格的に織り込まれるだろう。

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コレで上がります!!!
同社は、日本での自己組織化ペプチド技術の「軟骨細胞培養特許」「修飾ペプチド特許」に関する特許取得を発表しました。今後は、この特許を活用した再生医療領域の研究開発を進めるそうです。また、10月1日付でジャスダックの株価指数「J-Stock Index」の構成銘柄に選定されたことによる買い需要も期待できます。

●こうご・はるみ
黒岩アセットマネジメント所属。値動きのいい中小型株の情報&分析に強い。テクニカルアナリストでもある。


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この記事は「WEBネットマネー2012年12月号」に掲載されたものです。