2日、中国新聞網は韓国の「幽霊空港」が中国人観光客によって救われたと報じた。江原道の襄陽国際空港は中国人旅行客確保にあの手この手のプランを打ち出している。写真は8月、瀋陽市の国際旅行友好交流月間のイベント。

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2012年11月2日、中国新聞網は韓国の「幽霊空港」が中国人観光客によって救われたと報じた。

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韓国・江原道の襄陽国際空港。利用客が伸びず、09年には「幽霊空港」とまで言われてしまった。しかし、今、同空港は中国人旅行客誘致の重要な拠点となっている。今年1月にはハルビン路線がオープン。6月には大連線がオープンした。来月にはフフホト路線、ウルムチ路線も開通する予定だ。09年の利用客はわずか3066人だったが、今年は3万2000人に達する見通し。

中国路線の開拓は江原道政府の積極的な支援によるもの。航空便には1便あたり200〜400万ウォン(約14万7000〜25万4000円)の運航補助金が支払われる。また中国の旅行社には旅行客1人当たり1万ウォン(約700円)の補助金が支払われる。

これだけの補助金を支払っても中国人旅行客が落とす金でペイするとの算段だ。襄陽空港再生策はこれだけではない。同空港から韓国各地を結ぶ小型飛行機を空中タクシーとして運航。韓国への入り口として襄陽空港を活用してもらう狙いだという。(翻訳・編集/KT)