ギャラの未払いなどが続き、運営会社が倒産。ゴタゴタ続きだったK−1だが、新体制下での日本興行が今月14日に行なわれた。
「有名選手は、ミルコ・クロコップだけ。注目度も低く、人気復活は難しいでしょう」(スポーツ誌記者)

低迷を続けるK−1とは対照的に、プロボクサーに転向した元K−1戦士が大注目を浴びている。
「K−1時代、日本人初のヘビー級王者になった藤本京太郎(26)です。打たれ強さが特徴。ダウンを取られたことは数えるほどしかありません」(専門誌記者)

選手層が薄く、長年ランキング自体が消滅していた日本のボクシングヘビー級。いま、藤本は同階級の希望の星となっている。
「9月にはデビューから5連勝目を飾り、今月、世界15位にランクイン。日本人初のヘビー級世界ランカー誕生の快挙です」(前同)

大の目立ちたがり屋で、頻繁にヘアスタイルを変える藤本。ド派手な金髪だった時期もあるが、「祖母の死に際して、リング上で号泣するなど家族思いの心優しい男です」(同)

世界制覇も夢ではなくなってきたが、本人も、「誰もいないからボクがやるしかない。ボクの人生はこれからです」と、やる気十分。

K−1の至宝が、今度はボクシング界を変える!

週刊大衆11月05日号