第66回体操全日本団体・種目別選手権が代々木第一体育館で開催され、3日に行われた団体総合選手権で、加藤凌平らを擁する順天堂大学が優勝を果たした。内村航平らが所属するKONAMIは連覇がかかっていたが、準優勝に終わった。

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 第66回体操全日本団体・種目別選手権が代々木第一体育館で開催され、3日に行われた団体総合選手権で、加藤凌平らを擁する順天堂大学が優勝を果たした。内村航平らが所属するKONAMIは連覇がかかっていたが、準優勝に終わった。

 今回はロンドン五輪に出場した加藤が6種目中全種目に、野々村笙吾が5種目に出場し、チームを牽引した。順天堂大勢は第一種目の床から上々の立ち上がりをみせ、終始ミスの少ない安定した演技を披露。3種目めまでは1位のKONAMIを追う形だったが、4種目めの跳馬で逆転。そのまま優勝を飾った。

 今回は五輪前から存在感を示していた加藤、野々村の存在に加え、今林開人の活躍もチームにとって大きかった。特に逆転した跳馬では今林が15.750の高得点を獲得。優勝に大きく貢献した。

 加藤は「個人的にはミスがあったんですが、チームのみんながカバーしてくれた。チーム戦はみんなで戦うので、(優勝の)うれしさも何倍も大きかった」とメンバーの存在の大きさを語り、喜びをかみしめた。(編集担当:藤間涼)