葬儀依頼者の半数が事前準備をしていない- 「小さなお葬式」調べ

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WEB集客型葬儀サービスのユニクエスト・オンラインはこのほど、「葬儀に関する調査報告(10月度版)」を発表した。

同調査は、同社が運営する、年間1万件の施行実績のある「小さなお葬式」の、2011年9月〜2012年8月の依頼者よりデータを抽出したもの。

成長率を排除した、同社への葬儀依頼者数の月別割合は、1月がもっとも多い。

これは、厚生労働省の人口動態統計による死亡者数と同様の結果となっている。

同社へ初回問合せをした際の故人の状況については、「臨終後」が48.3%だった。

故人が健在なうちに準備をする人は21.3%と少数にとどまっている。

また、同社サービス利用者の半数以上が従来の葬儀ではなく、通夜式も告別式もしない「直葬」プランを選択している。

初回問い合わせから葬儀依頼(臨終)までの時間は、4割以上が「24時間以内」という結果となった。

喪主の経験も無く、葬儀社を選定する時間も非常に短いという状況がうかがえる。

さらに、都市部に移住するなど、日頃からお寺との付き合いがないという現状を反映してか、4割を超える人が、葬儀の際に寺院の紹介を同社へ依頼しているという。