チョコレートの全貌を紐解く体感型「チョコレート展」初公開

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 上野・国立科学博物館で11月3日から開催される「チョコレート展」の内部が初公開された。チョコレートの歴史や製造、美味しさの秘密などを約380点の展示物で紹介。高さ約5メートルのチョコレート製国立科学博物館や製造行程を疑似体験できる工場も設置され、集まった多くの報道陣を湧かせていた。

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 「チョコレート展」は、シカゴのフィールド博物館が企画し全米を巡回している展覧会をもとに、日本風のアレンジを加えて開催される特別展。6つのゾーンに分けて、世界中で最も愛されている食べ物の一つチョコレートの歴史や美味しさを紐解く。

 ゾーンはチョコレートの原点であるカカオの解説からはじまり、マヤ文明から現代に続く歴史、複雑な製造工程を体感できる工場コーナー、有名ショコラティエが手掛けたチョコレート製のアート作品で構成。カカオ豆にスポットを当てたエリアにはカカオの木の複製が展覧会の象徴として会場中心に登場するほか、チョコレートの変遷を辿るエリアでは様々な年代・地域の貴重なチョコレートポット・カップのコレクションや日本のチョコレートの歴代ヒット商品が並べられ、大人も楽しめる内容になっている。また、チョコレートになるまでの複雑な行程を映像や音、におい、風、温度などで演出する「チョコレート工場コーナー」も同展の目玉展示の一つとして登場。終盤にはチョコレートで作られたパンダやハチ公の精巧な作品が展示され、見る人をチョコレートの香りとともに楽しませる。

 同展を主催する読売新聞社の担当者は一般公開を前に「自分の顔がその場で板チョコの包装紙になる『フォトチョコ』も目玉の一つ。また日本のオリジナル色を出すために工場の疑似体験コーナーを併設し、見るだけでなく体感できる点が今回の展覧会の特徴」と話している。

■チョコレート展
 会期:2012年11月3日(土・祝)〜 2013年2月24日(日)
 会場:国立科学博物館
    東京都台東区上野公園 7-20
 時間:9:00〜17:00(金曜日は20:00まで)
    ※入館は各閉館時刻の30分前まで
 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日 ※12月25日は開館)、
     12月28日(金)〜1月1日(火・祝)
 入場料:◆一般・大学生 1,400 円
     ◆小・中・高校生 600 円
     ◆金曜限定ペア得ナイト券 2,000 円
      ※2 名様同時入場/男女問わず
      ※会場での当日販売のみ

 問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
 URL:http://event.yomiuri.co.jp/chocolate/