一度は食べたい!創業100年以上の老舗飲食店!



日本は100年以上続いている企業が多く、推定十数万もあるそうです。これは世界的に見ても非常に珍しいことなのだとか。また、企業だけでなく、100年以上続く老舗と呼ばれる飲食店がたくさんあることも、これまた珍しいことのようです。

今回は、そんな100年以上続く伝統の老舗飲食店の数々を紹介します。これらの店の名前を知っておけば、ちょっとした食通に思われるかも!?



●『資生堂パーラー』(東京都・銀座)

1902年(明治35年)創業の洋食レストラン。創業当時はアイスクリームや日本では珍しかったソーダを提供するお店だったそうです。ミートクロケットをはじめとする伝統的な洋食メニューを堪能できます。



●『神谷バー』(東京都・浅草)

1880年(明治13年)創業の日本で最初のバー。独特の風味で有名なお酒『電気ブラン』でも有名ですね。また、国の登録有形文化財に登録された本館建物も見どころの1つです。



●『煉瓦亭』(東京都・銀座)

1895年(明治28年)創業の洋食レストランです。オムライスを最初に提供した店としても有名です。その他、トンカツやエビフライなど、煉瓦亭発祥と言われている洋食メニューは数知れず。伝統の味を楽しみたい人はぜひ。



●『割烹とよだ』(東京都・日本橋)

文久3年(1863年)創業の超老舗割烹料理のお店です。ちなみ文久3年というと、あの坂本龍馬が勝海舟とともに海軍作りに奔走していた頃です。そんな時代から現代までずっと続けていらっしゃる訳ですね。



●『いし橋』(東京都・末広町)

1972年(明治5年)創業の東京都内で一番古いと言われているすき焼きのお店。もともとはお肉屋さんとして始められ、それから7年後の明治12年に二階ですき焼きを提供し始めたそうです。ミシュラン東京版で1つ星を獲得した伝統の味を楽しみたい方はぜひ。



●『大角玉屋』(東京都・曙橋)

1912年(大正元年)創業の老舗和菓子店。今年がちょうど100年にあたります。あの『いちご大福』の発祥の店としても知られています。売られている和菓子の中には洋酒を香り付けに使っているものもあり、ほかの和菓子とは違った独特の風味を楽しむことができますよ。



●『ランチョン』(東京都・神保町)

1909年(明治42年)に開業した老舗ビアレストラン。コック帽の人形が出迎える店の入り口には独特の雰囲気があります。お酒だけでなく、ランチも楽しめるので「ビールはちょっと……」という人も安心です。



●『勝利亭』(愛知県・名古屋市西区)

1909年(明治42年)創業の名古屋の老舗洋食店。名古屋でも一番古い洋食店と言われてます。評判のオムライスは黒毛和牛の牛タンが入った逸品。名古屋に立ち寄った際にぜひ立ち寄りたいお店です。

●『ビフテキのスエヒロ』(大阪府・大阪市淀屋橋)

1910年(明治43年)創業の老舗ステーキ店です。もともとは『弘得社』という洋食店でした。毎日周辺の会社のサラリーマンが足を運ぶ知る人ぞ知る名店です。お店の外にまで広がる焼けた肉の香りはそのつもりがなくても入店させてしまう魔力がありますよ。



●『菊乃井』(京都府・京都市東山)

1912年(大正元年)創業の老舗料亭。料理だけでなく、部屋や庭も楽しむことができます。ハードルの高いお店ではありますが、店の名前を知っておくだけでも価値がありますよ。



●『きんなべ』(京都府)

詳細な創業年は明らかにされていませんが、明治時代から続く京都の老舗紙鍋料理のお店。金製の鍋で料理を提供していたことからこの名前が付けられたそうです。その後、金鍋が戦時中に拠出されたため、戦後から和紙製の鍋で提供するようにしたとのこと。特製ポン酢で食べる鶏の水炊きは一度は食べてみたい逸品です。



これら以外にも、100年以上の歴史を持つ飲食店は数多くあります。長きに渡り受け継がれてきた伝統の味を楽しみたい人はぜひ足を運んでみてはいかがですか?



(貫井康徳@dcp)