人形を操って音を出す!? マトリョーシカにテルミンを内蔵した楽器「マトリョミン」が不思議カワイイ!

写真拡大

全国のマトリョーシカ好きの皆さん、こんにちは。マトリョーシカ、記者も大好きです。人形の表情、色使い、模様などどれをとってもたいそう可愛らしい。マトリョーシカ柄のグッズなど見かけると、ついつい手にとってしまいます。

ところで、テルミンってご存じですか? てもみんじゃないですよ? 楽器のテルミンです。ロシアのレフ・セルゲーエヴィチ・テルミンという人が発明した世界初の電子楽器で、楽器に直接触れずに空間中で手を動かして演奏するというのが大きな特徴。演奏風景は一種独特ですけれど、その音色はとても美しく癒し効果があるといわれています。

さて、どちらもロシア生まれのマトリョーシカとテルミンですが、実はこの2つが合体した楽器があるんです!

その名も「マトリョミン」。マトリョーシカのいちばん外側の人形だけを使い、その中にテルミンの機能を収めたもので、テルミンと同じくアンテナ部分に手を近づけて音程や音量の調節をして演奏します。

このマトリョミンの演奏風景、テルミンにも増して面白いです。片手に乗せたマトリョーシカにもう片方の手を近づけて音を出すのですが、触ってもいない人形から音が鳴り出す光景は見ていてとっても不思議! これが大勢での演奏となるとどうなるか……その様子はぜひ動画でご覧ください。でも、やはり音色はとても温かく人のぬくもりのようなものが感じられて素敵です。

興味深いことに、マトリョーシカもテルミンもロシアで生まれたものなのに、マトリョミンを開発、製造、販売しているのはMandarin Electronという日本の電子楽器メーカー。ウェブサイトではネット販売も行なっており、1体40,000円程度から購入できます。

季節は芸術の秋。見た目にも音色にも癒されるマトリョミンで新しい音楽の扉を叩いてみるのはいかがでしょうか?

(文=鷺ノ宮やよい)

参照先:Mandarin Electron(http://goo.gl/iI6Ek)


この記事の動画を見る