1500円以上買うとハーゲンダッツがもらえる書店

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 秋の夜長の過ごし方といえば読書。そのお供にアイスクリームはいかがだろう。
 ハーゲンダッツ ジャパンとブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんがコラボレートしたブックフェア『Haagen-Dazs the Sweet Book Selection 〜内沼晋太郎がB&Bで贈る〜』のオープニングイベントが10月30日、東京・下北沢の書店「B&B」で行われた。

 この企画は、ハーゲンダッツが今年9月に発売したクレープグラッセ「ショコラフランボワーズ」から思い浮かぶ様々な“甘美”をテーマに内沼さんが小説・エッセイ・絵本などから18冊をセレクトするというもの。
 ブックフェアの期間中(2012年10月30日(火)〜2012年11月9日(金))セレクトされた本はB&B店内の特設ブックコーナーにて展示・販売され、1500円以上購入すると「ショコラフランボワーズ」1個がもらえるという特典がある。

 オープニングイベントには、著書『すべて真夜中の恋人たち』(講談社/刊)がセレクトされた作家の川上未映子さんが登場。内沼氏とのトークセッションが開催された。
 今回のセレクトの基準について、内沼さんは「“甘美”をテーマにと言われたけど、ただ甘いだけって実はあまりない。苦さや切なさがあって甘さがあるんだということを考えさせられた」。『すべて真夜中の恋人たち』については、「“真夜中の光の美しさ”が一つのテーマとなっているが、僕自身“真夜中の光ってこんなにきれいなんだ”と思うような体験をしたことがあって、登場人物にすごくシンクロした」とした。
 また、川上さんは「恋愛小説ということで、一歩踏み込んだ関係になる前の二人を書きたかった。この作品の登場人物の二人もそうで、一緒に食事をするだけ。人って、一緒に食事をしても相手がどんな味を感じているか、何を見ているかっていうのはわからない。でも、そういうことを乗り越えてコミュニケーションをやってのけている。それ自体がすごくエロティックで甘美なことだと思う」と語った。

 ハーゲンダッツのショコラグラッセはスティック状で、ワンハンドで食べられるのが最大の特徴。本を読みながら味わえる、ということでまさに読書のお供として最適なのではないだろうか。
 この日、会場に訪れたお客には、全員に「ショコラフランボワーズ」が供され、皆思い思いに口にしながらトークセッションを見守っていた。
(新刊JP編集部)