「DESIGNTIDE TOKYO2012」10月31日より開催

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「思考をトレードする場」というコンセプトで行われるデザインイベント「DESIGNTIDE TOKYO 2012」が、10月31日(水)〜11月4日(日)の5日間、東京ミッドタウン・ホールのメイン会場を中心に、都会各所のエクステンション会場にて開催されるが、前日の10月30日(火)にはプレスプレビューが東京ミッドタウンのメイン会場にて行われた。

今年の会場テーマは「ゆるいわく」。これは、それぞれの個性がありながらも「ゆるくまとめる」という意味で、そのテーマ通り、会場内では若きクリエーターたちの斬新なプロダクトが、ひとつの雰囲気として全体でパッケージしたように展開されている。
展示のハイライトとなっているのが「Coca-Cola Bottleware Designed by nendo」だ。これは不要となったコカコーラのボトルを、デザイン事務所「nendo」によってテーブルウェア「ボトルウェア」に生まれ変わった工程を、デザイン面と素材面の両面から見せるという迫力ある展示である。この他にも斬新なプロダクトは数多く、5年連続出展となったフランス人デザイナーのエマニュエル・ムホー氏は、カラフルな棒が1秒ごとに動く「時」をイメージしたプロダクトを出品、テキスタイル関連では、高橋理子氏((株)ヒロコレッジ)による山形・鶴岡の絹織物の技術を活用した生地が展示されている。また塗料化学メーカー・ナトコ(株)では、自己修復機能や超防汚機能を有する特殊塗料を、デザイナー・鈴木啓太氏とのコラボにより、「進化」をイメージしたオブジェ「MONOLITH(モノリス)2012」で表現、あるいは鉛筆のキャップにセンサーを取りつけ、書いた文字の距離を計測することで勉強した数量を割り出すという面白い作品もあった。
10月31日からの会期中は、作品展示の他、デザイン製品を購入できるマーケットやトークイベントも連日行われる。