「身の回り」データからの発想(3) 〜SNSはわれらに何を与えるのか

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東日本大震災直後のSNS躍進

 今日(2012年10月30日)は、東日本大震災からちょうど600日目です。

 東日本大震災で最も活躍したITサービスはTwitterやFacebookであり、Googleでした。Googleが震災後、即日立ち上げた消息確認システム「Person Finder」は、60万件以上の消息情報を集め、提供しました。NHKや新聞社等大手メディアが自社に寄せられた安否情報をGoogleに提供したことも画期的でしたが、各避難所に張り出された手書きの情報が草の根(ユーザー自身)で電子化されたことも大きな成果につながりました。

 一方、Twitterは、それそのものが草の根の塊で、種々雑多な情報がネット上を縦横無尽に駆け巡るための、もっとも効果的なツールとなりました。震災の月に、ユーザー数(PC使用)は一気に4割弱増え、1757万人となりました(ニールセン調べ。データは「in the loop」より)。

●mixi, Twitter, Facebook 2011年3月最新ニールセン調査 〜 震災の影響でソーシャルメディア利用者が急増。Facebookは760万人超え

 Facebookも映画公開(2011/1/15)以来の伸びを維持し、ユーザー数を766万人にまで伸ばしました。これら躍進の本当の要因は、いったいなんだったのでしょうか。

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