展示会「場と間」マーケットをテーマに一般入場開始 次回は2倍規模へ

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 デザインとアート、プロダクトの合同展示会「場と間」が、ラフォーレミュージアム原宿で開催中だ。肉や魚、野菜といったマーケットに並ぶ食材のように、アンティーク家具や店舗什器、植物、雑貨などの商材を展示。ビニールハウスの骨組みを利用し架空の4つの「MARKET」を出現させた会場に、モノの背景やストーリーを伝える約50の企業・クリエーターが出展している。来場者と直接コミュニケーションをとりながら商材の魅力を伝えるというイベントディレクター馬場雅人のアイデアが凝縮され、26日から一般入場がスタート。会期は10月28日まで。

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 3度目の開催を迎えたアッシュ・ぺー・フランスの場と間事業部が主催する「場と間」は、アンティーク家具やエスニック商材、中古家具、植物など国内の地場産業を担う若手職人や気鋭デザイナーが生み出す様々な商材を展示し、約8割のアイテムを販売。ビジネス開拓とトータルなライフスタイルの向上を提案し、目標来場者数は5000人を掲げている。

 会場は、テーマ「MARKET」を象徴するインスタレーションを披露するエントランスと、4つのテーマに沿い商材を集めたメインエリアの2つの空間で構成。インスタレーション「meaning of market」は4人のクリエイターが「MARKET」を作品として表し、「場と間」の世界観を発信。メインエリアは「need & like」(=必要だから買う。好きだから買う。)というスタイルのもと、「プロダクト」 と「ファニチャー」、「エスニック」、「場と間」の4つの「MARKET」がビニルハウスの材料で作られた架空の市場として設けられている。アンティーク×モダン×アートがテーマの「initial ATELIER(イニシャルアトリエ)」や植物屋「叢 - Qusamura -」、長崎の波佐見焼のメーカー「HASAMI(ハサミ)」、パソナテックによる「GIFU(ギフ)」、気鋭作家を集めた新設のクラフトブースなど約50の企業・クリエイターによる実際の販売風景をイメージしたブースが出展。11月4日までの期間には、ラフォーレ原宿1階のエントランスにはフランスのクリスマス市のような空間を表現した「Marche de Noel H.P.FRANCE」も出店している。

 場と間事業部のディレクター馬場雅人は、テーマの「MARKET」について「自分が好きな商材、店に必要な商材を探してマーケット感覚で楽しく買い付けをしてもらいたい。 連動イベントとして原宿・表参道・青山のショップを巡る『青参道アートフェア』も開催中で、2つのイベントを回遊してもらうことも狙い」とコメント。「5月末を予定している第4弾では出展者数を約2倍に増やす計画。企画に興味がある人はもちろん、若い人たちにも『場と間』を通じてデザインやアートに親しむ習慣をつけてもらえれば」と話している。

■場と間 vol.3
 期間:2012年10月24日(水)〜10月28日(日) ※一般入場は26〜28日
 会場:ラフォーレミュージアム原宿 (ラフォーレ原宿6階)
 入場料:一般 500円
 主催:アッシュ・ペー・フランス株式会社 場と間事業部
 http://www.batoma.com/