『ゴシップガール』最終シーズン(シーズン6)の撮影終了とともに、レイトン・ミースター (26)が髪をバッサリ切ってブレア役に別れを告げた。


5年前、スタイリッシュで策略家のブレア・ウォルドーフが当たり役となり、一躍有名な顔になったレイトン・ミースター。 『Flaunt』誌新刊の表紙撮影の打ち上げパーティーで、新しいヘアカットを披露した。

<JustJared.com>のインタビューに答えてブレアは、「『ゴシップガール』の撮影が終わって切ったの...私の長いウエーブヘアはもう十分活躍してくれたから、変わる時だったのよ」と語った。

「活躍」というのは控えめな表現かもしれない。彼女の長いダークブラウンの髪なしでは、レイトンはブレア役をつかんでいなかった。公式オーディションの前、もともとはブロンドのレイトンが『ゴシップガール』の台本を読みに行った際、制作者側は彼女に「髪をダークな色に染めて戻って来てくれないかな」と言ったという。ブレイク・ライヴリーのセリーナ役はもう決まっていて、コントラストが必要だったからだ。そこでレイトンは自宅のシンクで髪を染め、オーディションに臨んだ。

その後どうなったかは、ご存知の通り。カチューシャを中心にヘアアクセサリーを駆使したお嬢様スタイルは(ちょっと変なものもあったが)、YouTubeで数多くの「ブレアのヘアスタイルを手に入れる方法」ビデオを生んだ。

しかし『ゴシップガール』の撮影は終わり、シーズンフィナーレもあと数週間で訪れる。レイトンは、あまりに有名になってしまったブレア・ヘアから距離をおきたかったのだろう。興味深いことに、(ブレイク・ライヴリーが以前交際していた)ペン・バッジリー(25)も同じことをした。ダン・ハンフリー役を演じ終わった直後に、髪を短く刈ったのだ(下ツイート)。精悍な感じで、「前よりイイ」というコメントが多い。


そしてレイトンの方は...?ブレアの巻き髪とはうって変わって、ちょっとエッジーなボブスタイルになった。レイトンのビフォーとアフターは、こんな感じ。ロングとショート、どちらがお好み?

<こちらがビフォー...>

<アフター>