岡山県はB級グルメ天国!? 歴史も長い、素晴らしき岡山B級グルメ力!

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ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」で2011年にゴールドグランプリに輝いたのは、岡山の「ひるぜん焼そば」。

2009年にも「津山ホルモンうどん」でブロンズグランプリを獲得するなど、「ご当地グルメがおいしい県」として確固たる地位を築いてきている岡山。

他にどんなご当地グルメがあるのか?岡山県には「ひるぜん焼そば」や「津山ホルモンうどん」の他にも、「おかやまデミカツ丼」、「日生カキオコ」、「たまごかけご飯」など、B級グルメファンにはよく知られているご当地グルメがまだまだある。

どうして岡山ではおいしい料理がたくさん誕生したのか? 岡山県観光連盟はその理由について、「岡山は“晴れの国”との呼び名通り、降り注ぐ陽光の中で豊富な作物が育つ土地。

また、瀬戸内海ではいろいろな魚介類が獲れます。

山の幸・海の幸ともに恵まれていたので、それぞれの市町村で独自の料理が生まれたのでは」と分析。

そうして生まれた料理が、近年、B級グランプリなどを通して全国的に知られるようになったのだという。

つまり、大会のために新たにメニューが開発されたわけではなく、もともとあったご当地グルメに陽が当たるようになったそうだ。

最初に注目を集めた「津山ホルモンうどん」は、もともとは岡山で行われた国体で津山に宿泊した選手にふるまわれたことで有名になったそう。

津山では昔から農耕用の和牛を育てていた。

そのため、赤身よりカロリーが低い上に、ビタミン・鉄分・カルシウムなどの栄養分豊富な作州牛のホルモンが、日常的に手に入っていたんだとか。

「ですから、どこの家でも日常的にうどんに入れていました。

しかし、他の土地から来た人には初めての経験なわけです。

あまりのおいしさに感動して、その人が感動を第三者に伝えることによって、全国的に知られるようになりました」(岡山県観光連盟)。

肉汁がタレと野菜とうどんに絶妙に絡まっている「津山ホルモンうどん」。

現在、津山市内の50店舗以上の店のメニューに並び、店ごとに店主のこだわりの味が楽しめると評判だ。

たくさんある岡山のご当地グルメの中でも、今、注目を集めているのが「おかやまデミカツ丼」だ。

岡山市にある老舗「味司野村」の創始者が、今から30数年前に考案したと言われているもの。

カツ丼は一般的に卵とじだが、それを甘いデミグラスソースをかけてご飯との間にキャベツを敷いているのがおかやまデミカツ丼だ。

味はもちろん食感も独特な逸品で、今や岡山市内の食堂やレストランでは、各店でアレンジした様々なデミカツ丼を提供している。

その他にも、カキが豊富にとれる日生(ひなせ)町では、地元産の肉厚なカキをふんだんに使ったお好み焼き「カキオコ」がある。

それの味を求めて、遠方から訪ねる人も増えているそうだ。

食べることを幸せに感じる人も多いはず。

町おこしを担ったおいしいご当地グルメを食べに、岡山まで足を運んでみるのもオススメだ。

●information おかやま旅ネット「ご当地グルメ」