アッシュ・ペー・フランス(株)場と間事業部主催による、インテリアとアートとプロダクトの合同展示会「場と間vol.3」が、10月24日よりラフォーレミュージアム(ラフォーレ原宿6階)において開催されている。
今回展のテーマは「MARKET」。同展は、内外のアーティスト、クリエイターが作り出す個性的な作品や、アジア、エスニックなアイテムを集積。店舗什器として、中古家具や植物の提案も行い、ビジネス面での開拓を目指すB to Bの側面だけでなく、会期後半を一般消費者向けにも開放して、出展者と交流しながら、五感をフルに活用し、それぞれの生活に必要な“好きなもの、欲しいもの”を選び、買い物を楽しんでもらいたいとしている。会場内は、多彩な商材とクリエイションで溢れ返る、見たこともない架空のマルシェとも呼ぶべき光景となっており、開催早々から多数の来場者が詰めかけた。見どころ満載の同展から、一部を写真で紹介すると・・・
まず会場入口では、ANTIQUE WORRIORS、矢島沙夜子(kloka)、竹内俊太郎、holiday、Natalie Leteの各氏によるインスタレーションがお出迎え。また会場内には、「青参道アートフェア」から、一ツ山チエ氏が新聞紙などで製作したオブジェ登場、堂々の存在感を見せていた。

会場は、プロダクトエリア、ファニチャーエリア、エスニックエリア、BA to MAエリアの四部構成。目についた出展者としては、例えば、「東京かんかん」は、アフリカやインドのアンティークをベースに、「古い」と「新しい」、「西洋」と「東洋」など、時代や国境を越え、ミックスしたハンドメイド感覚あふれるエスニックスタイルのアイテムを提案。現地の職人が作った直輸入雑貨を展開する「モロッコスタイル」では、タッセルや照明、バブーシュなど他にない商品を多数紹介。「iyoyamamoto」は、羊毛フェルトや布を使って、植物や菌類のオブジェを出品した。注目すべきは、東京・自由が丘のカーテン専門店「Beautiful Days」が、「この街でしかみつけられないファブリック」をテーマに出展したこと。ヨーロッパの輸入などを専門に扱う同店では、カーテン以外の用途で、生地をメートルで買って行くケースが少なくないとのこと。ファッション系の展示会に、インテリアファブリックが出品されるのは非常に珍しいことと言えるが、同店では、「場と間vol.3」出展により、アパレル業界など、新しい需要が開拓出来れば、としている。
「場と間」は10月28日(日)まで。10月26〜28日は一般開放日(業界関係者は、ホームページからダウンロードした招待状を提示すると入場出来る。一般は入場料500円)。