新刊ノンフィクション紹介サイト「HONZ」http://honz.jp/ の1周年を記念して『ノンフィクションはこれを読め! HONZが選んだ150冊』(中央公論新社)が発売になった。これはオープンした2011年7月から2012年6月までの1年間に紹介されたレビューのうち150本を厳選し編集しなおしたもので、話題の作品から隠れた傑作まで網羅されている。

元日本マイクロソフト社長・成毛眞の呼びかけで集まったHONZレビュアーのほとんどは、20代から30代のサラリーマン。1か月に2本から3本のレビューをUPする猛烈な読書家たちである。速報性を大事にし、それぞれ全く違った興味の方向性と専門性を兼ね備え、わずか1年でネット社会での書評サイトとしては異例の飛躍を遂げた。

今回はメンバー内の他薦で人気を得た14本と自薦のレビューを合わせて150本を編集し直し、細かくジャンル分けし読みやすく整理した。また、話題の著者への直撃インタビューは獣医学博士で『ダチョウ力』の著者、京都府立大学大学院教授・塚本康浩氏と大阪大学医学部大学院教授、『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む』の著者。仲野徹氏。仲野先生に至っては、このインタビューをきっかけにHONZのメンバーになってしまった。

この本の発売を記念して、八重洲ブックセンター本店や、ジュンク堂書店広島駅前店、紀伊國屋書店など全国十数か所で「HONZフェア」を開催し、この150作品を展示販売、メンバー手作りのポップでお迎えする。

また、六本木ミッドタウン内にあるスルガ銀行d-labo http://www.d-laboweb.jp/event/space.htmlでは、HONZに登場した書籍全点約500冊(古書店でも入手できない絶版本を除く)の展示を始めた。d-laboは年中無休(年末年始を除く)コア時間帯11:00ー18:00(入館無料)出入りは自由で好きなだけ本を楽しむことができる。

秋の夜長、ノンフィクションに興味がある人もなかった人も『ノンフィクションはこれを読め!』を道しるべに、楽しい読書をしてはいかがだろう。

(東えりか)



『ノンフィクションはこれを読め! - HONZが選んだ150冊』
 著者:成毛 眞
 出版社:中央公論新社
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