_B6A0959.jpgGUCCI(グッチ)が2012年6月、グッチ銀座6階にオープンした『GUCCI CINEMA VISIONARIES』。マーティン・スコセッシによるTHE FILM FOUNDATIONとグッチのサポートにより蘇った名作の中から、10月はルキノ・ヴィスコンティの「夏の嵐」(1954年)、11月はミケランジェロ・アントニオーニの「女ともだち」(1955年)を上映します。


(写真は、『GUCCI CINEMA VISIONARIES』の内覧)
 この2作品は現在日本国内でVHS、DVDともに生産されておらず、鑑賞するのが難しい隠れた名作です。劣化した名画を修復・復元し次の世代に伝えていく意義を感じることができます。また、12月2日(日)でいったん上映終了しますが、好評につき2013年もCINEMA VISIONARIESを延長することになりました。2013年の上映作品は決まり次第、案内します。
 
 
【『GUCCI CINEMA VISIONARIES』概要】
 
■上映について
毎週水・土・日の1:00pm〜 入場無料/完全予約制
上映日の2週間前から、gucci-cinemaroom.comでご予約いただけます。
 
■場所:グッチ銀座 6階 東京都中央区銀座4-4-10

 
■10月の上映作品:「夏の嵐(SENSO)」
1954年 監督:ルキノ・ヴィスコンティ
 
舞台は1866年、国家形成期にあるイタリア ヴェネツィア。不幸な結婚をした伯爵夫人リヴィア・セルピエーリ(アリダ・ヴァリ)が、ヴェネツィアを占領していたオーストリア軍の魅力的だが放蕩な将校フランツ・マーラー(ファーリー・グレンジャー)に恋焦がれ、家族と祖国を裏切り、恋にのめり込んでいくストーリーです。オープニングで演奏されるヴェルディの『イル・トロヴァーレ』の効果もあり、オペラのような緊張感を持ってストーリーが展開していきます。ヴィスコンティにとって最初のカラー映画であり、イタリアの名画にインスピレーションを得たセットと、マルセル・エスコフィエとピエロ・トシが手がけた衣装により、プロダクションデザインは壮大な歴史的臨場感を細部に至るまで再現しています。



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 「夏の嵐」より 
©Courtesy of StudioCanal and Cineteca di Bologna 
 

 
■11月の上映作品(〜12月2日まで):「女ともだち(Le Amiche)」
1955年 監督:ミケランジェロ・アントニオーニ
 
映画は、デザイナーのクレリア(エレノオラ・ロッシ・ドラゴ)が生まれ故郷のトリノに帰郷し、新しいファッションブティックをオープンするところからスタートします。ブティックでの仕事が終わるまでにクレリアに訪れるさまざまな出会いと友情、そして別れ。本作の見どころは、クレリアをはじめとする8人の個性豊かな登場人物それぞれのストーリーを見事に描き、同時進行させたアントニオーニの手腕にあります。交錯するストーリーを前へ後ろへと鮮やかに巡り、どの人物もおろそかにした印象を与えることなくストーリーが展開していきます。



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「女ともだち」より 
©Courtesy of Tinanus, Rai Cinema and Cineteca di Bologna



 【問】グッチ ジャパン カスタマーサービス tel:03-5469-6611


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