永遠のライバル!? 愛犬家VS愛猫家のウチの子アピール合戦




何かとストレスの多い現代社会において、ペットの存在はとても大きな癒しとなっています。そして、ペットと言えば最もポピュラーなのが犬と猫。皆さんは、犬派・猫派、どちらでしょうか? 今回は、愛犬家2名、愛猫家2名にお集まりいただき、それぞれの魅力について存分に語っていただきました。



●愛犬家

・Oさん(37歳・女性)/夫、子ども2人。ゴールデン・レトリーバーのバック君と暮らす専業主婦

・Nさん(29歳・女性)/愛犬はミニチュアダックスフントのココア君とスカイ君。



●愛猫家

・Tさん(32歳・男性)/愛猫の太郎君と暮らす、会社員。独身。

・Yさん(41歳・女性)/専業主婦。愛猫は雑種のコメちゃんとフキちゃん



■私たちがウチのコを選んだワケ



――そもそも、どうして犬または猫を選んだのかを教えてください。



Oさん「わが家の場合は、まず子どもたちが犬を欲しがったこと、それから不審者よけに良いかと思って犬を飼い始めました。バックは普段はおとなしいのですが、知らない人が門を開けようとすると、きちんとほえて私たちに教えてくれますよ」



Tさん「私は、毎日散歩する時間がないと思ったので……。それなら猫だなと。と言っても実際には、ペットショップで太郎に一目ぼれしたわけなんですけどね」



Nさん「ウチも、完全に一目ぼれですね。なぜか子犬のココアが気になってしまって。何となく、見た瞬間から心が通じたというか。その後、1匹では寂しいかと思って、スカイも飼うことにしました」



犬を選ぶか、それとも猫を選ぶか。その理由については実用的な面と、フィーリングの2通りがあるようですね。



■犬は世話が大変で、猫は飼い主に冷たい!?



――それでは、猫にはない犬の魅力ってありますか?



Nさん「犬は、本当に人間の心がわかっているのだと思います。私が落ち込んでいれば、何となく寂しそうな顔で側にいてくれますし、私が元気なときには、一緒にはしゃいでくれます。猫って何となく冷たいイメージがありますよね。犬の方が、『家族』という感覚がより大きいような気がします」



Oさん「ウチのバックはとても賢いんです。子どもと遊んでいるのを眺めていると、何となく子どもたちを守っているようなそぶりを見せることがあります。一緒に遊んでいると言っても、『子どもに危険がないように』ということを、ちゃんと理解しているみたいです。こういった面は、犬にしかないのでは? と思いますね」



――一方、犬にはない猫の魅力とは何でしょうか?



Yさん「正直なところ、世話がとても楽なことですね。散歩の必要もありませんし、トイレのしつけもとても楽でした。何より、鳴き声がうるさくないですから、周囲を気にせずに済みます」



Tさん「必要以上に『かまって、かまって』と言ってこないところは、猫の大きな魅力ですよ。たまにこちらの方が、『太郎、こっち向いてくれよ!』なんて気持ちにさせられることもありますね。



それでも、私が疲れているときには、近くに来て一緒にのんびりしてくれたり……。本当に気遣いができるヤツなんです」



愛情をかけてあげると、ペットは愛情を返してくれる、とよく聞きますが、その愛情表現の方法が犬と猫ではかなり違うのかもしれません。



■心が通じあう瞬間が何よりも幸せ



――最後に、ペットを飼っていて良かったと思うことはありますか?



Oさん「確かに犬はしつけが大変なんですけど……。でも、一つ一つできることが増える楽しみはありましたね。しつけを通して、本当の家族になっていったように思います」



Yさん「悩み事があっても、コメとフキがごろごろしている姿を見たら、何となく気持ちが軽くなります。猫のくつろぐ姿は、見ているだけでリラックス効果があるのではないでしょうか」



わんぱくで一緒にはしゃいでくれる犬、クールな中にも気遣いを見せてくれる猫……。どちらも魅力的ですよね。



愛犬家や愛猫家のみなさんにお話を伺っていると、やはり犬も猫も、とても人間に対して愛情を示してくれる動物だということがわかります。



世話はかかるけれど、かわいいペット。犬でも猫でも、そしてほかの動物でも、「ウチのコが一番!」というのが飼い主のみなさんの本音のようです。



(OFFICE-SANGA 森川ほしの)