タイポグラフィー界の雄「ハウスインダストリーズ」伊勢丹やMUJI青山で国内3つのプロジェクト

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 アメリカタイポグラフィー界の雄「House Industries(ハウスインダストリーズ)」による3つの国内プロジェクトが、「伊勢丹新宿店」や「Found MUJI 青山」でスタートする。プロジェクトのローンチに合わせ、10月24日から11月上旬の期間には創設者でアートディレクターのアンディ・クルーズが来日。これまで「メゾンエルメス」のウィンドウプロジェクトや「nano・universe(ナノ・ユニバース)」のロゴデザイン、ハーマンミラー社とのコラボレーションなど多岐にわたり活躍してきた「House Industries」のクラフト感に溢れた世界観を一堂に披露する。

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 「House Industries」は、10月24日から11月6日まで「伊勢丹新宿店」5階のステージ#5にポップアップショップを出店。書類を入れるのに便利な全3種のアーカイブボックス(各3,150円)や、アメリカの小麦袋をリユースしたキッチンタオル(各1,470円)の他、長崎県の波佐見焼の陶磁器ブランド「HASAMI(はさみ)」とコラボレーションした陶磁器コレクション「2012 Morning Collection」を先行発売。「DESIGNTIDE TOKYO 2012」に参画する「伊勢丹新宿店」のメインエキシビジョン「Baccarat 〜はじまりから未来まで〜」展に合わせて、本館1階ウィンドウのフォントデザインも担当する。

 昨年11月に「無印良品青山」からリニューアルオープンした「Found MUJI 青山」の1周年記念ロゴデザインも担当しており、店内では11月1日からロゴをあしらったオリジナルポスターをはじめ、「House Industries」のアイテムを限定発売。同日17時から21時には店内で一般参加可能なレセプションパーティー 「Found MUJI 青山1周年記念イベント with ハウスインダストリーズ」も実施し、シルクプリントの印刷体験イベントを開催。「Café & Meal MUJI 南青山」ではアンディ・クルーズによるトークショーも開く。

 1993年にアンディ・クルーズとリッチー・ロートにより設立された「House Industries」は、「文字」を様々な切り口でデザインし、彼ら独自のフィルターを通し日常の様々な「モノ」に落とし込むタイポグラフィーのデザイン集団。アンディ・クルーズの初来日は2010年で、今回が3度目。日本の手仕事を愛し、来日の際には各地の骨董市に足を運んでいるという同氏は、熱烈なこけしコレクターで自宅には数多くのこけしコレクションがあることでも知られている。

■House Industries
 http://www.houseind.com/