H&M×マルジェラ全100点コラボアイテムをNYで初公開 テーマは復刻

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 「H&M(エイチ&エム)」が10月22日、ニューヨークで「Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)」とのコラボコレクション「Maison Martin Margiela with H&M」のアイテムを関係者に向けて公開した。コレクションはウィメンズとメンズのウェア、レザーグッズ、シューズ、アクセサリーなど全100点。会場には、「Maison Martin Margiela」のデザインチームが出席し、コラボレーションに至った経緯やコレクションの詳細を解説した。

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 「Maison Martin Margiela with H&M」は「H&M」側からのアプローチにより実現。「すごく良い機会だし、可能性があると感じた」ということから、6ヶ月前にコレクション制作が始動した。コラボコレクションは、"re-edition"に基づき、1988年に創立した「Maison Martin Margiela」のコレクションの一部を復刻。チームは、「Maison Martin Margiela」を知らない人に対してブランドを知ってもらうため、様々な時代からアイコニックなアイテムをセレクトしたという。コレクションはウィメンズウェア37点、ウィメンズのアクセサリー22点、メンズウェア27点、メンズのアクセサリー14点で構成。ウェアにはインビテーションと同様、0〜23までの数列とブランド名、「H&M」のロゴが刺繍された白色のタグと、いつのシーズンの復刻アイテムかが記された下げ札が付いている。

 復刻されたアイテムの年代は1989年春夏シーズンから2012-13年秋冬シーズンまで。最も古い1989年春夏のウィメンズジャケットとタトゥートップスは、3年前に退任した創始者Martin Margielaがデザインしたものとなる。チームは「タイムレスなデザインで今でも着れるアイテム。ファッションには、時間が経ってもタイムレスなものがたくさんある」という。また、「H&M」と「Maison Martin Margiela」の共通点について、「デモクラティックなファッションが好きだということは似ている。今回のコラボレーションみたいに多くの人に提供したいということを共通のゴールと捉えている」とコメント。ECのスタートやSNS強化、ショーのライブ配信など発信力を高めている「Maison Martin Margiela」だが、「全ては自然に基づいて進化しているということ。『H&M』とのコラボレーションは、とてもタイミングが良かったと感じている」と話した。

 10月23日には、ニューヨーク市内でコレクションのローンチイベントを開催。イベントはFacebookやGoogle+などを通じて発信される予定だ。

■Maison Martin Margiela with H&M 一部ルックを国内先行公開
http://www.fashionsnap.com/news/2012-10-18/maison-martin-margiela-with-hm/